「植物」展に行ってみた。植物学者の愛が詰まりすぎている…

そろそろ感染者も減ってきたし、会期も終わりかけなので、思い切って「植物」展に行ってみた!
上野でやってるコレね。
https://plants.exhibit.jp/

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オオコンニャクのくさい匂い体験やってみたかったので。めちゃ臭かった。臭いからって花を伐られて絶滅しかかった理由もわかるぜ。そりゃ伐るわ。

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植物とは何か、という話はもちろん、珍しい植物、大きな植物から小さな植物、光合成の仕組み、花の遺伝子についてetc,これでもかというくらい植物の豆知識をがっつり詰め込んだ、頭を使わせる展示。そして一般向けでありながら、かなり踏み込んだところまで解説しているよく考えられた展示の流れになっていて、あちこちに植物学者の愛が滲み出している。

ちなみに最後の展示に植物学者が顔出し勢揃いしているパネルコーナーがあり、見に来たキッズたちを本気で沼に引きずり込もうとしている気合が感じられた。植物沼も深そう。めっちゃ深そう。
図録の熱量も凄かったよね…。



展示物の中でもお気に入りはオオミヤシ。いいよねこの丸っこい尻みたいなフォルム。人間の股間に似ており少々のエロスも備えた木の実である。
食べられるらしいけど、成長にとても時間がかかり、今ではあまり生えていないものなんだとか。何でこの形に進化したのか考えると不思議。

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人いないだろーと思ってたのに結構いた、そしてキッズから年配者までいた。キッズは食虫植物や途中にあるゲームに夢中、年配種は群れになって駄弁ってるだけだった(うるさい)。あと毒のある植物や危険な植物のコーナーがやたら人気で、ライオンゴロシやトリカブトを熱心に見ていた女の子たちもいたけど、あれはくノ一の子孫か何かだったのか。

途中の花の遺伝子コーナーでは、花の遺伝子を覚えるための電波ソングが絶え間なく流れていて精神攻撃への耐性が求められる、あそこだけちょっとどうにかしてほしかった。
隣の化石化した植物のコーナーまで侵食されていて軽くサイコな空間が出来上がっていた…w


展示会やイベント、空気の流れや人が密集しないようにとの配慮をしつつ苦労して開催されているところは多いので、気をつけながらでもたまには参加していきたいっすね。たぶん博物館イベントなんかは喋らないし安全なほうだと思うんですよ。ライブとかに比べれば…。