デニソワ人が作った装飾品か? シベリアの洞窟でマンモス牙製の何かが見つかる

多分これはのちのち論争の的になるやつだろうと思うのでメモ代わりに。デニソワ人が作ったかもしれない装飾品かもしれない品が発見された、という記事。「かも」の部分はまだ確定していない。

発見されたマンモスの牙の製品は、両端に穴があいててヒモを通したっぽいので、ティアラかも、と言われているけど、今のところまだ何だったのかは不明。発見された洞窟には現生人類(ホモ・サピエンス)の住んだ痕跡がないため、デニソワ人が作ったのではないかと言われている。

50,000 year old tiara made of woolly mammoth ivory found in world famous Denisova Cave...
https://siberiantimes.com/science/casestudy/news/50000-year-old-tiara-made-of-woolly-mammoth-ivory-found-in-world-famous-denisova-cave/

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ホモ・サピエンスとネアンデルタールの知能や嗜好についてはよく比較されるのだが、最近発見された新しいヒトであるデニソワ人の知能レベルについてはまだ定説がない状態で、あまり比較されることがない。確かなのは、ネアンデルタールともホモ・サピエンスとも混血しており、我々の中にもデニソワ人由来の遺伝子がある、というくらいだ。

だが、もしこの発見がもしデニソワ人が装飾品を作っていたという証拠になるのであれば、知能レベルや嗜好について具体的に語ることが出来るようになるかもしれない。


デニソワ人は、骨格の一部こそ見つかっておれど、状態のてて頭蓋骨が見つからないため具体的な顔もわかっていない。姿形の分からない祖先の一部。彼らがどんな生活を送っていたのかは、まだ謎のままである。