円卓日常茶飯(3)エクター・ド・マリスと全裸のランスロ

何故かシリーズ化。

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※元野生児のパーシヴァル君は、半裸の人が野山を走ってても無問題。




◎円卓逸話◎

ランスロット君は、敬愛する王妃様がヒス起こして「お前なんか私に仕える価値ないわ今すぐ出て行けチネ!」って怒鳴りつけたせいで、ショックで服を脱ぎ捨て窓から飛び出したことがある。
さらに、そのまま半狂乱で国じゅう駆け回ったので回収に行くのがとても大変だった(捕縛しようとして殴られて労災扱いになった騎士も…)。
最終的には、弟のエクター君がいつも責任を取らされるのであった。



シャルルマーニュ伝説にも「オルランドゥ・フリオソ」というエピソードがあり、意中の女性の気まぐれで高貴な騎士が発狂するというのは中世の騎士文学的にはお約束だったようなのだが、しかしこの「発狂したらストリップで野山を駆け巡る」というモチーフは一体なんなんだ。恋に純情★ドキッ みたいな感じを表現しているのかもしれないが、現代的な感覚でいくとメンタル面に難有りといわざるを得ない。