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zoom RSS 寒波が押し寄せてるのに地球温暖化って何で? →平均値をとれば一応「気温は上がってる」

<<   作成日時 : 2018/01/25 00:10   >>

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アメリカといい日本といい大寒波が押し寄せてヒャッハー、な一方、オーストラリアは異常に暑くてコウモリやコアラが死んでたりする。ただ、目立つのはアメリカ西海岸など人口の多い場所のニュースなので、人の少ない地域で異常高温が続いていてもあまりニュースなどで流れてこないんである。
地球温暖化なんてウソじゃんww ではなく、平均値をとれば確かに温暖化傾向、ただ世界全体が均等に暑くなるわけではなく、逆に寒くなってる地域もある。という話をしたい。



気象庁の出しているデータを見てみると、世界平均気温のトレンドはこうなっている。

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平年よりも高い気温の集中している場所が、人の少ない北極圏や、太平洋の島国が集まっているあたりなどであることがわかる。

この地域は面積のわりに居住者が少なく、直接的な経済インパクトも小さいためあまり大きく取り上げにれることがない。流れてくるとしても、「ホッキョクグマが餌をとれなくなりました」とか「ロシアで永久凍土が溶けました」とか「オーストラリアで貴重なコウモリが大量に死にました」とかいうニュースで、あまり大きく報道されることもなく流されてしまう。
しかし地球全体の面積でいうと、確かに いつもより暑い地域 > いつもより寒い地域 になるため、全体の平均でいうと「温暖化傾向にある」が正解、ということになる。

ただし、平均気温が上がること自体は、別に問題がない。なぜなら、地球の気候は常に変化するものだからである。



そもそも、地球温暖化、という言葉自体が誤解を招きやすい。
全体平均でいえば確かに「温暖化」なのだが、問題の本質は地球の平均気温が上がってることではなくて、「気候変動が人為的かそうでないか」である。

大規模な気候変動なんて今まで世界は何度も経験してきたし、平均気温が5度や10度上がるのは地球の歴史から見てもさして珍しくない。問題なのは、その変化が人為的に起きていた場合、今までにないスピードで上限突破する可能性がある、ということだ。あまりにも急速な気候変動には、生物は対応出来ないからだ。

なので、「地球温暖化」って言わずに「人為的気候変動」に直したほうがいいんじゃない? という話を以前書いた。
http://55096962.at.webry.info/201710/article_9.html

人為的であるならば人の行動によって結果が変化するはず…ということで国際的な協定なんかを結んで何かやってみてるのが現状だが、全然変化がないので、本当に人為的な話なの? 人為的だとしたら原因の想定が間違えてるんじゃないの? と、議論になっている。

とりあえず、地球全体で見た場合に「温暖化している」まではデータ上、事実なので、どこかの地域が寒いというニュースが流れたからといって「温暖化なんて嘘じゃんww」とは言ってはいけない。議論されているのはそこじゃない。

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