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zoom RSS 丹沢名物・塔ノ岳の白い猫に会いに行ってきた。

<<   作成日時 : 2016/06/16 00:10   >>

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ファンタジー小説風に曰く、
「山の頂きに棲む、鋭き眼光持つ白き獣。その瞳は澄んだ青空のような色をしているという…。」


というわけで

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名前はまだにゃい(というか皆勝手に呼んでいる)


丹沢名物の白い野良猫に会いたくて、ちょっくらぷらりと行ってきた。
彼は2014年の冬頃から、どういうわけか山頂付近に出没するようになった、名物の猫である。(たまに丹沢山のほうにもいたりする)

塔ノ岳の尊仏山荘にはミー君という仙人猫がいるが、こちらの白い彼は山荘に飼われているわけではなく、ふらりと現われてはまた去っていく気ままなNORA。ブルーアイと、えさはねだるくせに触らせてくれないビジネスライクなドライさが売り。

見てのとおり丸々としてやがるが、これはお弁当スポットを押さえて訪れる登山客からエサをねだっているからなのだ。その営業がまた巧い…。



彼の戦略は「マンツーマン」。

群れからはぐれて座っている中高年の登山客をピンポイントに狙い、「にゃあ〜ん…」とまさに猫なで声で餌をねだる。これは奈良の鹿もよくやる戦法で、弱そうな固体を逃がさないというのはまさに野生の本能がなせる技と言えよう。

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…目の前でじーっと見つめられたら、大抵の人はおにぎりの一つやウィンナーの一本は投げてしまいたくなるだろう。彼はそれを狙っているのだ。

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この日も、ロックオンされたおじさんがお昼ご飯を取り上げられていた。
おじさんのお弁当の肉の部分だけ平らげるとは、ひどいやつである。

そして私は、わざわざ持っていった煮干をあげたのにちょっとしか触らせてくれなかった…
欲しいときだけ擦り寄ってくるくせに、もうないと分かったらさっさと去っていくとか…
ボッタくりホストクラブかよ!
山頂のボッタくりホストクラブだよ!
でもまた行くけどな!!




この白いのは人間に餌をもらっているが人間には媚びないので、会うには人が多すぎない時を狙うと遭える確率が高い。

 ・連休などの繁忙期はいない
 ・天気がよすぎる日もいない
 ・人が多いときは山頂からちょっと下ったあたりにいたりする
 ・朝イチと夕方遅い時間にはいない、11時〜12時くらいの時間帯によくいる
 ・アイゼンの必要な積雪期にも出てくる。びっくりする

山荘の仙人猫様がご高齢なので、私の中では次代の山の守り猫になるべくふもとから修行に来ている若者という設定になっている。きっとそのうち仙術とか使い出すに違いない。




登山客だけが会える白き獣。
…あの山には、青い眼をした猫が棲みついている。

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表尾根から登り3時間、大倉尾根で下り2時間。
オツカレサマデシタ。

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