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zoom RSS ペルーぶらり旅PART.8 クスコの街を探検〜観光周遊バスに乗ってみよう!

<<   作成日時 : 2013/08/20 00:10   >>

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そんなこんなで、マチュピチュからクスコに帰還。

標高低めのマチュピチュで既に順応しているので、翌日は朝からクスコをガンガン回るつもりだった。初日に到着したばかりの頃は、空気が薄いなー息苦しいなーというのを感じていたが、順応してしまえば普段とあんまり違いはない。しかし標高が高いぶん 超さむい。 現地は冬だし。朝は氷点下になるという…。

ホテルにあずけておいた荷物を受け取り、チェックイン。
標高の高い街なので、持ってきたカロリーメイトの袋がご覧のとおりパンパン。日本の山でも、3000m級の山いくと、こんな感じになりますねえ。

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ホテルに入ったのが10時過ぎで、さすがに外にメシを食いに行く気にはならないので、ここで日本から持ってきた「おかゆ」セットを投入。高山病に備えて持ってきたものだけど、高山病ならなさそーなんでいっかなー、と。

…で、湯煎しようとして気がついた。
…あれ

 お湯が出ない

よく見たら壁に、「当ホテルでは湯沸し器の都合上、タンクのお湯が尽きてから次に沸かすまで15分くらいかかります。お湯が出ないときはしばらく待って下さい。お湯は大切にしてね」とか書いてある。

クスコは高山なので水が不足しがちで、お湯が24時間出るホテルはランクが高かったりするらしい…という話は聞いてたので、あぁまぁそんなもんなのかね。と、部屋のお湯は諦め、ホテルのロビーにある無料コカ茶用のポットからお湯を拝借して晩御飯。しかしお湯が出ないと山登りの垢も流せねぇぜ(´・ω・`)

この時は、しばらく待てばいいかなーと軽く考え、食後にちょっと一眠りとベッドに横になったのだが

 そのまま寝てしまい(お約束)。

ハッと目を覚ますと午前5時、お湯出ません。そしてホテルスタッフも寝静まっててフロント真っ暗。
ちょっ…
いやまあ、安宿で24時間スタッフいるわけ無ぇですけど…。

待つことしばし、午前6時、鼻歌を歌いながら出勤してきたスタッフを捕らえ、「旅のスペイン語会話集」片手に「アグアカリエンテス(お湯)が出ません!」と訴える。まさかのスペイン語会話集フル稼働。だがムリしてスペイン語喋るより、片言の英語のほうが通じたっていう。

生まれてはじめて、英語でクレームつけました(´・ω・`)

すったもんだの挙句、部屋をチェンジしてもらい、ようやく熱いシャワーに与った中の人。
だがしかし、今度のお部屋は排水口が詰まっていた…。

HAHAHA、クスコの宿よお前もか。今回の旅は、とことんお宿がトラブル続きである。宿代をケチったからだという説も

と、いろいろありつつ、とりあえず風呂でさっぱりして、朝飯を食って、朝日とともに街に繰り出す。
ちなみにペルーのホテルの朝飯は、どこの宿もすんごいシンプルで、ジュースとパンくらいしかなかった。あと果物が少しorシリアルとか。ペルー人は朝はメシをあんまり食わないものらしい。


早朝のアルマス広場いぇーい。
人がー いーなーいー!

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息が白いー。さーむーいー。
クスコの一部の博物館は8時からやってるので、朝イチから動いても大丈夫。観光警察の人はこの時間でもすでに定位置にスタンバっていた。

昼になると観光客でごったがえす、有名な「12角の石」とかも、朝っぱらだと空きまくり、観光警察の人も油断しているので近づいて隙間にソーっと触ってみても怒られないぜ。(おい)

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ちなみにクスコには普通にハトやスズメがいる。
日本にいるやつとほぼ同じ。ほんとこいつら、全世界にいるよな…。

居なかったのはイースター島くらい。

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アルマス広場を中心に、どっちに向かってもひたすら登り坂。
観光客多し。観光警察も多し。つーか観光警察が50mに一人は立ってて、「ここまでするのか…」っていうくらい(笑) さすがに細い路地の中にはいないけど。観光産業に力入れてる国だなぁという雰囲気。あと、儲かってるんだなぁ…と…。エジプトさんは人を雇う金がなくて(ry

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こちら坂道の上にあるサン・ブラス教会。
内部は写真撮影禁止なので撮ってませんが、地下室にはふつーに骨が置かれており。
さらに鐘楼に登る階段に ふつーに骨がつまれており。

モップとかの横に置いてあってさあ(´・ω・`)
「えっ… えっ?!」て二度見したわ。割れた頭蓋骨、窓辺にモップと一緒に置いちゃダメだろ。誰か突っ込め。
まあ、ほかの教会とかも回っていくうちに、「ああこの国って骨そのへんに落ちてるの普通なんね」って納得するようになったけどね…。

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このサン・ブラス教会で入場料を払う時、「カテドラルと宗教博物館とサン・クリストバル教会も入れるセットチケットどうですか?! 50ソルですよ!」とお勧めされた。カテドラルの入場料が高いのは知ってたので、あーセットでもいいかなー じゃあそれでー と、あまり考えずに買い求めそしてあとから気づく。

サン・クリストバル?

・・・って 山の上の教会じゃねぇか

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しかも町外れだし!
クスコ一日しか居ないのに、行けねえ(笑)

とはいえ残りの3つだけでもモトは取れるので良しとする。
ひたすら博物館や美術館を巡る。

インカの石組みが再利用された小道があったり

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ちょっとスラムっぽい道があったり

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基本、街の中心部外れると山道。んで山のうえのほうは建物があんまりキレイじゃないので、裕福ではない人たちが住んでる危険な地域だと思う。

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通りはどこも車でいっぱい。自転車は無い。だって坂道ばかりなんだもの。地面も石畳のところが多いしね…
バイクやスクーターの類もなく、人々はみな車に乗っている。日本車多し。

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この日のカテドラル前は、なんかのデモ隊? が占拠中。
盾を持った警察官が遠目に見守っている。が、スペイン語なので何いってんのかはわかんねえ。

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その後ろのカテドラル、入り口は、実は左脇にある別の教会。入り口の看板には「サンタ・マリアなんちゃら」って書いてあるけど、中に入ると、「カテドラル入り口」と張り紙がしてあり、中でつながっていた。

ここも内部は写真撮影不可。
南米のキリスト教は、なぜ祭壇に人形を飾りたがるのだろう…。やたらとテカテカした洋服を着せてあり、着せ替え人形のデカイ版に見えてしまう。
大航海時代に宣教師が布教しに行った遠方のキリスト教って、ローカル色が豊かで面白いです。ここのカテドラルにある「地震の守り神」なキリストとか、もはや半分別の宗教だよ…。


*****

と、色々歩きまわって主要な教会や博物館はだいたい見終わった。
夜はフォルクローレを見に行くので、それまで時間が余っている。どうするか。

そこで思いついたのが、広場で客待ちをしている観光バスだった。
アルマス広場でおねえさんが客引きをしていたそのバスは、クスコの主要な観光地をぐるりと回ってくれのだという。行くのを断念した、あのサン・クリストバル教会のある丘にも登ってくれる。丘の上は街を一望できる絶景スポットだ。

しかも、25ソルで1時間半たっぷり周遊コース。これはお得かもしれない?!

というわけで、早速バスに乗り込んでみる。
ちなみに、「地球の歩き方」にはレトロな車体のバス、とか書かれていたが、おもくそ近代的なピッカピカの2階建てバスだ。

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クスコの中心部は、昼間のうちにあらかた歩き終わっていたので、そこをおさらいするような感じだったけど、自分で歩かなくていいのは楽だ! ちょう楽だ。体力無い人は最初からこれに乗ればいいんじゃないかな、街中の主要な教会は前を通ってくれる。美しい声のおねぇさんによる、英語とスペイン語での解説つき。


ほんとは夕焼けの時間に丘にいってみたかったんだけど、冬の日暮れが思いの外早くて、途中で日が暮れちゃった。

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丘へと続く道。
ちょっとスラムっぽい、というか完全にスラムだろこれ(´・ω・`)
野良犬多し。道端で寝てる? 倒れてる? 人あり。うわあ。ここは徒歩で登ったらあかん道やー。

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サン・クリストバルの丘に到着。
ここは、街を一望できる場所。そして街から見上げたとき一番目立つ丘でもある。

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南米の国ってサン・クリストバルほんと好きだよね。どこいっても丘の上にコレ立ってる…。

ちなみにペルーでは、首都リマにもサン・クリストバルの丘がある。絶好のカツアゲスポットなので、観光客は行ったら無事に帰れないと言われてますが。このクスコのサン・クリストバルも日が暮れてから一人で来るとヤバいらしい。もう私の中では、「サン・クリストバルの丘=危険地域の意」 で刷り込まれているよ。



丘の上でバスが停車し、10分ほど撮影タイム。
チョクロを売るおばちゃんが何故か大人気、車内の人たちは小腹がすいたのかチョクロを買いまくっている。「リマから観光に来たんですよ」とか言ってたんで、地元民が多めだったのかな…。

で、ぶらぶらしててフト振り返ったら、…あれ?

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これ、サクサイワマンの遺跡じゃね?

えっ、サクサイワマンって… こんなところにあったの… サン・クリストバルの山頂から徒歩5分のところ?!
グーグルマップで見てた時は、高低差が全くわかってませんでした。

いやさ、サン・クリストバル教会から500mって書かれてて、ぎりぎり徒歩で行けそうなのに、観光ガイドに”徒歩はムリ”って書かれてて、なんでやねんって思ってたんだよ…。一人歩きは危険って書かれてて、500mでスリに遭うほうが難しいんじゃないかって…。

理解した。大変よく理解しました。
直線距離500m = 斜め上に500m(山の上)

下は、サクサイワマンの遺跡の裏側から見たサン・クリストバル像の図。これで位置関係が把握できるだろうか。

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ちなみに、アルマス広場から見たサン・クリストバル像の位置。

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こんだけ山の上で、しかも途中の山道がスラムってことやね(´・ω・`)
そりゃ徒歩は無理やね。
ちゃんとそこまで書いてやれよ観光ガイドー…。


周遊バスに乗ったお陰で、今回は時間的に厳しくて見られない予定だったサクサイワマンも外側から一望出来て満足。バスが広場につくころには、日はとっぷりと暮れ、街は夜の姿に。
ホテルに戻って一休みしたら、クスコのシメとなるフォルクローレのディナーショーへ出陣だ!

つづく。


―――――
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