本物のエスカルゴ、フランスでは絶滅危惧種だった…食べられるのは何と日本?!

ウニの本を読んだあと、「人間ってヘンなもん食いたがるよなーそう言えばエスカルゴとかもよく食うよな…」ってちょっと調べていたら、「エスカルゴ農場」なるものがあるらしく、ほう…となった。
そして、そもそも本物のエスカルゴは食べすぎて絶滅寸前、現在フランスで食べられているのは代用種なんだとか。ナ、ナンダッテー!!

世界で初めてエスカルゴ・ブルゴーニュ種の養殖に成功した「三重エスカルゴ開発研究所」に行ってきた
https://news.livedoor.com/article/detail/9013950/

まずエスカルゴとして食べられている種類には

・ブルゴーニュ種(本物の”エスカルゴ”)
・トルコ種(ちょっと殻の色が濃い)
・プティ・グリ種(よく使われているもの)
・グロ・グリ種(よく使われているもの)

・アシャティーヌ種/アフリカマイマイ(いわゆるまがい物)

があり、一般的に食べられているのは、プティ・グリ種かグロ・グリ種なのだとか。
これはマグロで言うと本マグロが食べられないのでキハダマグロやメバチマグロを食べているようなもの。

エスカルゴの中でもプティ・グリ種とグロ・グリ種は繁殖が簡単なので、牧場で養殖されているのはこの二種。
ただし、なぜか繁殖力が弱く成長にも時間がかかるはずのブルゴーニュ種が日本で養殖に成功しており、フランス人も食べられない本物のエスカルゴが、日本でだけは食べられてしまうのだ…。


世界初!エスカルゴの完全養殖 成功への想い - エスカルゴ牧場(松阪市)
https://www.youtube.com/watch?v=KuzP6tEE5OA&t=2s


あー、こいつらプランクトンが食料なんだ?? そりゃ分からんわ。って最初に思いましたウン。
それに気が付かなかったから養殖出来なかったのか…。あと、人工的に冬眠させれば成長が早くなるってのは流石の視点。

フランスのエスカルゴ牧場の映像で見たエスカルゴは、なんとなく泥臭くてこ汚かったのに、日本の牧場にいる「本物の」エスカルゴは、白くて身体に弾力があって美味しそう。というか、これが本物だとは知らんかった。そうか…いままで食べていたのはキハダマグロ的な安価なやつだったのか…。

ここのエスカルゴ農場で養殖されたエスカルゴは通販でも売られているので、興味のある人は見てみよう。
フランスでは食べられませんよ。フランスの本物のエスカルゴは、もう採取ほぼ出来ないので。

https://www.kokubu.co.jp/brand/escargot/
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しかし日本人さあ、食べ物にかける情熱が毎回ちょっとおかしいよ(笑

絶滅しかかってるものを食うために養殖って、ウナギでも見たけど、ここまでやるのか。
いやむしろ好物なのに絶滅しかかったからって食うのをやめるフランス人の根性が足りない。美食の国を名乗るなら、食うためにあらゆる手段を尽くしていただきたい。