アフターコロナの特別展。愛知の「ライデン国立博物館所蔵 古代エジプト展」に行ってみた。

9月までに取らないと消滅する夏休み

ようやく1日だけとれました


こんばんは、なんかわりとアレがアレな中の人です。まぁいつものやつです。
そんなわけで名古屋までエジプト展を見に行ってきました。コロナで福岡と札幌の回が中止されたので、名古屋が実質の日本初開催です。

公式
https://leidenegypt.jp/

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オランダのライデン国立博物館から来ているコレクションで、今回のウリは「今までライデンがやった発掘のすごいとこ★」みたいな感じ。博物館が関わって来た発掘プロジェクトの紹介と、実際にその発掘で発見されたものの展示とか。このへんの話は展示や図録の中にもちょろっと書かれてますが、かつては発掘したものの一部を、発掘に出資した外国隊が持って帰ることを許されてたんですよね…。今、エジプトさんは躍起になってそれらを取り戻そうとしてますが。あと、コレクターなどが買い集めたものも含まれます。来ているものは末期王朝のものが多かった。

おそらく時代順に並べて歴史とか示そうとしたんだろうなーと思うところはあったけど、先王朝~新王国時代までの遺物は手薄だったので、あまり印象には残らなかったかな…。石のお皿とか壷があったのは良かった。あとホルエムヘブ陛下のレリーフがレプリカで来てたのは残念。

メインは棺とミイラの展示。
ミイラについては最新技術でCTスキャンされており、それぞれのミイラの横で映像が公開されている。(中身すべてさらし者である)
CTにかけてみて初めて、体内になぜかシャブティ像が入っている、などの新情報も見つかったようで、今後の研究待ちと表記されていた。
入場者の数の制限などをしているものの、ぶっちゃけその映像展示の辺りでどうしても皆、足を止めるので、ソーシャルディスタンスという意味では保つのが困難。とはいえ、たとえ会場内に感染者がいても、喋りまくってるとかでなければそこまで心配する必要はないかと思う。みんなマスクしてるしね。

面白い展示としては、末期王朝時代に使われていた青銅製の護符の鋳型がきてたのが良かったかな。

イチおし展示はこちら。
あまりにもイイ顔で体育座りしているため、思わず足を止めてマジマジ見てしまった…。

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あと第11王朝の時代のステラ。絵と字がヘタすぎて「???」ってなるやつ。あんま上手じゃないやつはちょくちょく見かけるけど、ここまでレイアウト崩れた上に文字もなんか変になっちゃってるのは滅多にない…w 逆に貴重。ていうか持ち主の名前が不詳になってるのは、もしかして文字がヘタすぎて解読できなかったのか。

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展示品自体は良かったんだけど、今回の会場は若干暗すぎて、展示物が見づらかったです。
最初の方にあったワニの模様のあるお椀とか、ぜんぜんワニ見えなかったし。途中のファイアンス杯も、多分ロータスだろうなと思いつつ線が全く見えなかった。

それと何か用語とかカタカナ表記が独特。
末期王朝が何故か後期王朝になっていたり(そんな用語は普通使わない)、シトゥラのことをシチュラと書いてあったり、ターファ神殿がタフェー神殿になってたり(もしかしたらオランダ語での発音?)、ちょっと引っかかるところがあった。

あと図録の表紙の手触りがよろしくない…。
ぺたぺたする…。

久しぶりにエジプト成分は補充できたけれど、照明と表記には改善の余地があるのでは、と、ちょっと思った次第。
あと最後のグッズ売り場では、りらっくまの限定アイテムみたいなのがめちゃくちゃ売れてたので、そのうちメ●カリとかに出るんじゃないかと…思います…(´・ω・`) いや、うん。あの、さすがにエジプトグッス全く見ずにぬいぐるみだけ両手一杯わしわし買いあさってるのは引いた



**愛知の開催は12/6まで。休日は時間制、平日も混雑していると入場制限がかかるので、公式サイトの注意書きをよく読んで、事前にチケットを購入してから行こうね!