イースター島でブレーキ故障のトラックがモアイ像をなぎ倒し、騒ぎに。

先週、イースター島でブレーキの故障したトラック(別の記事だとサイドブレーキ引き忘れたとなっていたが…)が、坂道を転がり落ちてモアイ像と、その台座であるアフに激突、モアイ像をなぎ倒して破損させた、という何とも豪快で痛いニュースが流れていた。

こちらが動画
https://www.youtube.com/watch?time_continue=15&v=dbZ87KkSzVI&feature=emb_title

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よりにもよって、思いっきり踏んづけてますねモアイ像…。

こちらのソースによると、運転手は逮捕されたとのこと。まぁイースター島は島から出る手段が飛行機しかないうえに人の住んでるところが一か所しかないんで、どこにも逃げられない。
https://nypost.com/2020/03/06/sacred-easter-island-statue-destroyed-in-truck-crash/?utm_source=twitter_sitebuttons&utm_medium=site%20buttons&utm_campaign=site%20buttons

で、この件に絡んで「イースター島の観光が今より制限される可能性もある」という情報が。
実はイースター島、昔はほんとに世界の辺境って感じで島中フリーに歩き回って勝手に観光も出来たのだが、最近けっこう厳しくなってきていて、余所者は勝手に歩き回るな、キャンプもそのへんで勝手にするな、宿泊場所決めてからじゃないと島に入れてやらん。という感じになっているようだ。

イースター島 オンライン入島申請必須化(HISのページ)
https://www.his-kaigaihatsu.com/news/4216/

チリ本土だと3カ月(90日)まで滞在OKですが、イースター島の滞在上限は30日。
また「Sernatur (チリ観光庁) に登録されている宿泊施設の予約、またはイースター島居住者からの招待状が必要です。」となっていて、ピークシーズンに飛び込みでやってくるバックパッカーを出来るだけ排除しようとしているようだ。うーん、…いや、いつかはこうなるかなと思ってたけど。昔行った時があまりにもフリーダム過ぎたので…。

いくら観光収入を大事にしているとはいえ、島民の人数が少なく、しかもそのへんに大事なモアイ像が転がってるような環境。自分本位だったり不注意だったりする観光客が押し寄せてきて遺跡や生活を脅かすよりは、来る客を絞りたいという気持ちは判る。かつて行った時、島にはレンタカー屋もあったけど、おそらく今後は走れるルートが制限されていくことになるのかと。自由すぎてヤバかった、かつてのイースター島も面白かったけど、これは時代の流れでしょうがないのかなぁと思う。