しばらく いません

うん、またいつものあれなんだすまない 連絡がつかないときは VPN繋がらなくて壁を突破出来てないか、当局に拘束されてるだけだと思うので気にしないでください。 仕事始めには戻って来ます(`・ω・´)>

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来年は子年なので。古代エジプト鳥獣戯画「ネコとネズミ」シリーズ

古代エジプトには、動物を擬人化した鳥獣戯画みたいなシリーズがある。 その中でも人気なのがネコとネズミの立場逆転シリーズで、これは古代エジプトにおいて「神の化身」としても崇め讃えられていたお猫様が、本来は猫に狩られる存在であるネズミにかしづいている、というものだ。どういうものかは見れば一発なのでとりあえず例を出してみる。 …

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高みより世界を睥睨する現代のファラオ… ESA、宇宙望遠鏡「ケオプス」を打ち上げる

彗星探査機「ロゼッタ」(ロゼッタ・ストーンから)、小惑星探査機「オシリス・レックス」(冥界の王オシリス)に続き、今度はクフ王が宇宙へ。 欧州宇宙機関、宇宙望遠鏡「ケオプス」打ち上げ 太陽系外惑星探査へ https://www.afpbb.com/articles/-/3260203 公式のページ https://cheo…

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【ゆく年】2019年、今年もそろそろ〆作業の季節となりました【くる年】

そんなわけで今年も色々ありました。 今年の出来事をダイジェストで振り替えるいつものあの企画。各月のニュース記事から記憶を掘り起こすチョイスをしてみました。 セーブポイント@荒船山 *********** ここから *********** ◆1月 古代エジプトが輸入する戦象を警護していた? 紅海/ベレ…

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古代エジプトの女医「メリトプタハ」は存在しなかった。誤解の出所が調査されほぼ明らかに

どうやら世界的には有名(?)らしいのだが、古代エジプトのメリトプタハという女性は、最初の女医として知られているらしい。古代から女性の医者はいたんだとか、女医の起源は古代エジプトとか、なんかそういう感じで言及されていることがあるようなのだが、実はそんな人は実在しなかったんだよ。という記事が出ていた。 まあ簡単に結論を言うと、それらし…

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妖怪の歴史と民俗学。河童の日本史

ぱかっと開いたら何故かエジプトの神ヌンの名前が見えたので、そのまま買ってきました…。 (世界の水神との比較の部分) 皆知ってるわりに、その生態や進化については謎の多い妖怪「河童」。その誕生から最近までの話を題材にした本である。 河童の日本史 (ちくま学芸文庫) 古代の水霊や「わに」と呼ばれた水の怪異/神から、水棲の謎の存…

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人生の中で、好きなことを思ったとおりやれる時間は、意外と短い

最近というほど最近でもないのだが、高齢者の登山中の事故が増えている。 今や「死者/行方不明者の3分の2は60歳以上」というような状況で、道迷いというのも要するに、本当に道に迷っているというよりは、体力不足や判断力の低下から正しい道に戻ることも出来ず、結果として「道に迷った状態になっている」という感じだと思う。 実際に山で…

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ロゼッタ・ストーンに書かれた「反乱」の犠牲者か。兵士の骨に秘められたプトレマイオス朝の歴史

ロゼッタ・ストーンといえば、多くの人は古代エジプト語の解読に貢献した多言語石碑として記憶していると思う。しかしその内容は、プトレマイオス5世の時代、弱体化した王権をなんとか盛り立て、王の権威をギリシャ人移民、土着エジプト人両方に広く宣伝しようとした、プロパガンダ石碑である。 その石碑の冒頭に出てくる、ナイル下流の都市で起きた大規模…

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【陽のあたる場所】古代世界の異常気象と「溶ける地面」の謎。

ひと昔前の懐かしい古代文明の本を久しぶりに開いてみると、古代核戦争の話が出てきたりする。 インダス文明の都市のひとつ、モヘンジョダロ遺跡で地面や建物のレンガが溶けている場所が見つかり、これはきっとここで核戦争があったに違いない! みたいな話になったところから来ているようなのだが…最近はそうした言説はとんと見かけなくなった。 その…

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ついにあの謎の物体の実物が? 古代エジプトの「頭の上に載せてる謎のアレ」

古代エジプトの壁画(主に新王国時代)にはよく出てくるけれど、実物が見つからなくて正体不明だったアレ、実物らしきものがついに出て来たよという話。アレですよ、アレ…絶対一度は見たことがあるはず! Archaeologists have finally found ancient Egyptian wax head cones …

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メソポタミアの書記、腕鍛えられてない? 粘土板に文字を書く時の重量負荷を計算してみる

どうでもいいことなんだけど前からすっげー気になってることがある。  メソポタミアの書記って何でいつも立ったまま文字書いてるんだろう?  それ重くない? 壁画に残る書記の姿は、いつも立って、片手に何か板のようなもの、片手に葦ペンを握りしめている。 もしくは椅子に座ってひざの上に粘土板置いてる座像もあるが、粘土板の重量によっ…

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鯨料理の専門店に、鯨肉を食べにいく。

霜降り牛肉に見えるだろ? 鯨の尾の身なんだぜ、これ… というわけで鯨を食べに行って来た話。 以前アラスカ先住民の鯨食の本を読んだときに、尻尾のあたりが「イティグルク」と特別な名前で呼ばれていることを知った。 この尾の部分は現地の人たちの間でナルカタック祭(捕鯨祭)やクリスマス、感謝祭など特別なお祭りで振る舞われる肉…

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紀元前4,800年、ポーランドのストーンヘンジ風の遺跡の詳細が明らかに

年末運航で色々間に合ってません! と言いつつもメモはしておかないと後で忘れて残念なことになるので書いてはおくことにする。 ストーンヘンジ風の遺跡といえばフランスの大西洋岸が有名だけれど、実はポーランドにもあるらしい。今は畑の下に埋もれたその遺跡は2017年にNew Objezierzで発見された。土の下に埋もれている構造物が植物…

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ナイジェリアの歴史をおさらいしたら、イギリスさんやっぱりぐう畜だった。

あんま知らないジャンルの本でもトライしてみるかなー、ということで読んでみた「物語 ナイジェリアの歴史」。 物語 ナイジェリアの歴史-「アフリカの巨人」の実像 (中公新書) ナイジェリアは西アフリカのギニア湾のあたりにある国で、かつてはイギリスの植民地だった国である。現在もイギリス連邦には参加している。 人口規模…

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ヒッタイトの都市・サピヌワから人骨が出土。考古学者がDNAの採取をするらしい…

確実にヒッタイト人と呼べる人骨は今まで見つかってなかったところ、今回ヒッタイト時代の骨が見つかったので、多分これヒッタイト人だ! って考古学者がウハウハでDNA採取に取り掛かるらしいという話。う、うん… 3,500-year-old skull found in Hittite city of Sapinuwa https://…

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岩絵はいいよな…岩絵は…! サウジアラビアの世界遺産、ハーイルの岩絵

正確には、サウジアラビアの北西部にあるハーイル(Ha'il)という地方の岩絵「群」。といっても実はハーイルだけでなくその周辺まで岩絵が広がっている。ナスカの地上絵がナスカだけじゃなく隣接する地域にも広がってるのと似た感じだ。 そのハーイルの岩絵に新しいものが発見されたよ、というニュースが最近流れていた。 3000-y…

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ペンシルベニア大学考古学人類学博物館、ウルの粘土板をイラクへ大量返還

最近、主に欧米のいろんな博物館・美術館が、遺物を元あった国へ返却している。 (アルゼンチンからチリに返還されたケースもあるので必ずしも欧米だけのトレンドではなさそうだが) これもそんな遺物返還のニュースの一つ。ペンシルバニア大に付属する博物館からイラクへ、メソポタミアの都市ウルの初期の発掘で掘り出された粘土板のうち、387枚が返還さ…

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マダガスカル島に人類が到達したのはいつなのか。「最古の遺物」と「生物の大量絶滅」から

地球上に疫病をバラまくゲームで最後まで残りがちな、微妙な位置にあるマダガスカル島。アフリカに近いんだから昔っから人が住んでるだろうと思ってたら実はそうでもないらしい、ということを最近知った。 Researchers confirm timeline of human presence on Madagascar https://…

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研究職の国際就職戦線。「海外で研究者になる」

何で手に取ったのか良く分からないが、たまに変わったジャンルの本も読みたくなる。 というわけで、海外の大学に就職したい研究者むけのハウツー本とも言うべき、こちらを読んでみた。色んな国の事情が出てくるので、もしかすると研究職以外でも海外就職を考えている人には一つの参考になるかもしれない。 海外で研究者になる-就活と仕事事情 (中公新…

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80年代後半~90年代、巨乳における男性と女性の意識乖離と現在の論争の関係

少し前に赤十字の献血ポスターで胸の大きな女性(マンガのキャラクター)が採用され、嫌悪感をあらわにする声の大きな一部女性が切っ掛けとなって、インターネット上でちょっとした論争になっているのを見かけた。 何かにつけて"女性を性的に見ている"と声高に叫ぶ人は限られていて、口さがない人は「糞フェミ」とか「閉経おばさん」とかバカにする。胸の…

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Wベットでアスファルトタイヤを斬りつけながら。実写版「シティーハンター」、おっさんずラブもあるよ

フランスで公開されて動員数168万人、日本でもその再現度の高さから話題になった、フィリップ・ラショー監督のフランス版「シティー・ハンター」実写映画が日本でも公開された。フランスでのリョウ・サエバの名前はニッキー・ラーソン。名前を日本版に合わせて修正しているので上映は吹き替え版のみ。キャスト全員フランス人なのにあまり違和感がないのは、町並…

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AIが「フェイクニュース」を作り出す、もはや動画も信じられない時代に

ここ最近のIT業界のトレンドワードに「ディープ・フェイク」というものがある。 AI関連の用語で、AIが作り出す真実らしく見える動画のこと、さらに最近では付随する偽情報についてもこの用語が使われる。 IT用語 ディープフェイク https://www.sophia-it.com/content/%E3%83%87%E3%82%A…

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エチオピアの小麦はどこへ行った 20年前の本と比べる現在

古代エジプトで栽培されていたエンマーコムギの話を調べていたときに、この本を買った。 そこに、古代の小麦が今も栽培されている国としてエチオピアが紹介されていた。エチオピアの首都アジスアベバのはずれにあるエントット山では小麦畑が作られていて、著者は、谷のあたりに昔ながらのエンマーコムギの畑を見たという。 ムギの民族植物誌―フィールド…

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