曜変天目三種が同時に見られる! 天目茶碗の展示会が各地で開催

中国から伝わり、今では日本にしかないという貴重な「曜変天目」茶碗。
その中でも、国宝に指定されている三つがほぼ同時に見られるというスゴいイベントが開催される。国宝なのでそもそも見られる機会はめったになく、それが平成最後に三つ同時に展示とか、もはや二度とないかもしれない機会なわけで…これは見にいかなきゃ!! という感じなのであるが、

 開催場所が別々なんだなこれが・・・・。

国宝「曜変天目」三碗同時期公開!
http://www.miho.or.jp/news/sanwandoujikikoukai/

曜変天目「小碗の中の大宇宙」 異例の3館同時期公
https://www.asahi.com/articles/ASM214PQBM21PLZU003.html

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◆MIHO MUSEUM  3月21日~5月19日
「大徳寺龍光院 国宝曜変天目と破草鞋」

京都駅乗り換え→ローカル線、最後のバス1時間がちょっとキツい。

※ミホ・ミュージアムが所有する重要文化財の天目茶碗も同時公開。
この美術館は一級品の古代エジプト美術もあるので、エジプトマニア的には銀のホルス像の参拝ついでに寄れる


◆静嘉堂文庫美術館  4月13日~6月2日
「日本刀の華 備前刀」

二子玉川からバス。関東。東京の奥地のほう


◆奈良国立博物館  4月13日~6月9日
「国宝の殿堂 藤田美術館展 ―曜変天目茶碗と仏教美術のきらめき―」

奈良公園で鹿とたわむれるついでにどうぞ。
時期的に桜はもう終わってそうだけど、若葉のきれいな季節なので良し



4/13以降なら同時に回れるじゃーんと思ってよく見たらいっこ東京混じってて「これは一日じゃ無理か」と諦めた。いやまあ、頑張ればなんとかなるかも…だけど。
「3館を巡ると、2・3館目の入館料が割引」とのことなので、最初からスタンプラリーさせる気満々。やってやんよー!!


それにしても国宝の曜変天目、写真だけで格が違うなという感じ。茶を飲むには華美すぎる感じだけど、これが焼き物ということには驚きを隠せない。ガラスじゃないんだよ。


何年か前に「なんでも鑑定団」で出た曜変天目が本物か偽物かで議論が紛糾したけれど、あの騒ぎのおかげで曜変天目に興味をもつ人が増えて今回のようなイベントが開催されるようになったのなら、良かったんじゃないでしょうか。まああの鑑定団の茶碗はほんと残念な感じでしたけどね…。(ヤフオクで出てたとか中国の土産物でほぼ同じのが売られてたとかショボすぎる…。)