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zoom RSS 19世紀〜20世紀に南北アメリカに移住した人口がえげつない。

<<   作成日時 : 2018/08/03 00:10   >>

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こないだ、新世界に最初に持ち込まれた犬の遺伝子が現代ではほぼ残っておらず、ヨーロッパからの移住者たちが連れ込んだ犬の遺伝子で上書きされてる…的なニュースがあった。

新世界、失われた最初の「イヌ」の遺伝子。〜海を渡った幻の犬たちの物語
https://55096962.at.webry.info/201807/article_17.html

んで、そんなに犬連れ込んだ奴いたんだっけ? と思ってちょっと調べてみたのだが…。
近代のヨーロッパからの移住者の波が想像以上の規模だった。

こちらを見てほしい。

画像


1830年〜1930年のおよそ100年にヨーロッパから北米に移住した人は2618万人。
ラテン・アメリカへの移住は600万人。

ラテン・アメリカ以外への移住もあわせると、トータルで3,500万人くらいか。今のヨーロッパに流れ込んでる難民・移民が100万規模で大騒ぎしているのと見比べると、それが何十年の単位で続くくらいの人口が流れていることがわかる。100人に一人が一匹犬を連れ込んだとしても35万匹! この移民ラッシュの時代の100年だけでも、先住民や先住わんこの混血がかなり進みそう…。

というわけでなんか数字見ただけで「うわぁ」ってなってしまってそこから先はあまり細かいこと考える気がなくなったのです…。
ちなみにこれヨーロッパからの移住者だけだから。奴隷制がまだ生きてたころにアフリカから連れ込まれた人たちの人数統計と、日本や中国からのアジア人移住分は、また別枠であるからね。

なんか、うん、これじゃ現地に純血の先住民とかほぼいなくなりますよ。アルゼンチンとか、どこ歩いてもヨーロッパ風の町並ばっかりで、人の外見もヨーロッパ風な理由よく判った。これがたったの100年前。歴史は…同じような出来事を何度も切り返していくんだろうなあ…。

****
図の出所はココ。詳しい数字とか内訳とか知りたい人はこっちで。

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