「ツタンカーメンの衣装展」王の衣装を現代技術で再現!

武州中島紺屋さんで開催中。「ツタンカーメンの衣装展」。
(ちなみに現地に行くまで「たけす なかじま」だと思っていたのだが、正しい読み方は「ぶしゅう なかじま」だったヨ…)
http://www.izome.jp/news/tutankhamun.html

言わなくても分かるな。

これはエジプトマニア的に行かねばならぬイベントだということは。

心踊ったら良い日旅立ち。遠かった… けど…ネ…。

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この企画は、ツタンカーメンの墓から出てきた多数の衣装を、現代の素材と技術でなるべく近いものを再現しようというもの。衣装に使われている赤色は茜、青色は藍から取っていることが分かっていたのだが、藍染め技術はヨーロッパではあまりなじみがないため、日本の藍染めのプロにお声がかかり、今回の展示会に繋がったらしい。

発見時の写真と並べて展示されている復元衣装は、エジプトマニア垂涎の品ばかり。ツタン様のおぱんちゅが「ふんどし」として展示されており、さらに大人用と子供用で複数展示されていたので笑いが止まりません。ニヤニヤしながらパンツを眺める怪しい姿を親子連れに見られてしまいました…モウモドレナイ

戦車に乗る時に腹に巻く胴巻きなんかは、ああ、やっぱりあの戦車衝撃すごいんだ…と納得。二輪車で荒地走るとか、胴巻きでギチギチに巻かないと内臓ぐちゃぐちゃになりそうだとは前から思ってた。ご飯食べた後すぐ戦車乗ったら吐きそう。

ヒョウ皮の衣装もあったんだけど、子供用のはヒョウに似せた模様の刺繍をした上着っていうのは、なるほどなーと。皮着たら暑いもんね…。エジプトみたいな暑い地域で、儀式のためとはいえ一日中毛皮着てたら大変だろうなあと思ってたんだけど、刺繍で模様だけでもOKなのか。壁画だけだとそのあたりの情報は読み取れない。やはり現物は大事。

あと面白かったのが「ハヤブサの翼」。左右セットになってて、たぶんこうやって着る。(復元図もこうなってた)

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たしか映画の「十戒」で似たような装備を王様がつけてるシーンがあったと思うんだ。
これ、面白い服だなあと。ていうか服としての意味があんまりない(笑) ホルス神が守っている、という意味の象徴的な服だったんかな。留め金がついてないので、動いてるとずり落ちそうなのも心配だ…。


と、そんな感じで展示数は少なかったけど大いに楽しめた展示会でした。
遠かったけどな!

会場まで駅からは一本道だけど、田園風景の中を三十分近く歩くことになるので、お金のある人はタクシー使ったほうがいいと思うよ…。



あと、会場で売られていたツタンカーメンバンダナ!

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意外とでかかった!(笑
あまのこのテのグッズは買わないんだけど、これはセンスよくてツイ買ってしまった。かっこいいぜ、ツタン様…。

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★宿題

今回の復元にはインド藍が使われている。インドからの藍の輸入ルート&エジプトでインド藍育つかどうか要確認