エジプト動物で十二支を作りなおしてみる

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意味があるのか無いのかというと、多分無い。
無いけど、十二支の中でエジプトさんに絡む動物があまりにも少ないのでエジプトネタで統一させてみる。いや何かなんつーか神聖動物で十二支っぽく並べたらどうなるかなーって。


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ねずみ → 鷹

エジプトにもネズミはいるけど、神聖な動物ではないし一年の始まりを象徴するには相応しくない。ここは太陽神ラーやホルス神とも関係があり、現在のエジプトの象徴でもあり、「エジプトで一番神聖な動物は何よ」と言われたら真っ先に名前が挙がるであろう鷹に置き換える。

うし → 牛

牛は牛で神聖動物No.2。雌牛なら女神ハトホル、雄牛なら王権の象徴であり豊穣神オシリスや冥界神プタハの象徴でもあり。エジプトでは聖牛信仰は非常に重要だったので二番目につくのは相応しい。

とら → 獅子

「わらわが居ない十二支など滅びてしまえ。我を崇めぬなら人を滅ぼす」と、戦女神セクメト様が仰せです。
虎エジプトにいないからねー。似たところで獅子ですな…


うさぎ → 兎

直接神様として有名なのはいないけど、兎もヒエログリフとして頻繁に出てくる動物なのでそのままでも良かろう。


たつ → カバ

タツっぽいのが居ないんで、とりあえず鰐。大蛇アポピスと同じくらい、暴れた時に始末に負えない存在といえばカバ。アフリカではカバに殺される人数はヘビやライオンより遥かに多い、これ豆な。

へび →蛇

聖なる蛇ウラエウス、静寂の女神メルセゲルほか、蛇の姿をとる守護女神様たちは多数。
敵にもなれば心強い味方にもなるのがエジプト神話の「蛇」という存在。

うま  → 鰐

エジプトでは馬はあんま重要じゃなかったし、新王国時代に輸入されてはじめて軍役に使われるようになった程度なので、もっと身近な動物で鰐に置き換え。

ひつじ → 羊

豊穣神の象徴動物。羊も神聖動物としてはメジャーどころなので、そのままで良かろう。

さる → マントヒヒ

猿といえばこれしかない。知恵の神トトの象徴動物マントヒヒ。
意外とそのまんま。

とり → トキ or ハゲワシ

ニワトリはエジプトではあまり重要ではなく、新王国時代の輸入品で限定的な食用でしかない。
置き換えるとして、鷹以外で神聖な鳥といえば、トキくらいか。猿とトキだとトトさんの象徴が2年連続になってしまうので、鷹とビジュアル的にかぶるが、エジプトハゲワシあたりで置き換えるのもアリか。

いぬ  → 犬

アヌビス神が なかまに なりたそうに こっちを みている!

いのしし → 

イノシシはいないので近いところで豚がいる。が、エジプトでは豚はセトの象徴動物だったりして嫌われもの。「豚のように嫌われている」という言い回しもあったりするほど。
なのでここは敢えて猫で。
何が何でも猫で。
猫年はあってしかるべき、とバステト様が力説しておられます。にゃー!

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以上、 俺得な妄想エジプト十二支 でした。