微妙R13禁くらい 「夜の古代エジプト」

まぁ何千年か前っつーても人間は人間なわけで、生活スタイルこそ違えども悩むことはだいたい同じでございます。
ハゲの他には、男性のアレがナニな病気なんかも普通にあったりしたわけで、まあお察し下さいと…

と、いうわけで「夜のエジプト」で語れ的なリクを アド●ファスさん が振ってきたので、本人はイヤなんだけど仕方なく、ア●ルファスさん のためだけに書いてみようと思います。いやほんと、下ネタ好きだよね~ ●ドルファスさん…





エジプトの神様には、ミン神という生殖の神様がいらっさいまして、まぁ見ればお分かりのとおり下半身はいつも臨戦態勢だったりするわけです。世界中のどこを見ても、生殖・豊穣の神様はこんな感じでBin-Binでおわし遊ばされますので、これはこれで一般的なお姿でございます。

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ミン神のお祭りでは、このような臨戦態勢の神像を皆様集まって崇め奉ったと申しまして、日本でいうと川崎の「かなまら祭り」みたいな感じでしょうか。


もうお一方、ホルス神のパパンでオシリス神という豊穣神もいらっしゃいまして、こちらも時と場合によってはミン神同様にBin-Binの状態で表現されることがあります。一般的には「死後の永遠」や「蘇生」を象徴するミイラの姿なのですが、

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春になり大地に眠っていた種子が目覚めるが如く豊穣をもたらすお姿としては、

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こんなんとか。
おもいっきり握りしめてますが、そこの部分が黒くなっているのは まぁ何ていうか、あやかろうとした後世の人々が触りまくったからですね。あるあるよくある。




しかしどんなに神様に憧れても、神様に祈っても、どうにもならないときはある。
ナニがアレできなくなった男性たちも古代にはいたと思われ、じゃあそんな時どうするかというと、やはり神官も兼ねた医者の薬学に頼るほかなかったわけでございます。

律儀にソレ用の薬のレシピも書き残してくれた古代エジプト人。
その内容を見てみましょう。


エーベルス・パピルス663

催淫剤として 男性の勃起不全の性器に塗る

ヒヨス葉、穀物のアーメアーアー部分(どこかは不明)、コロシントウリ、マツのおが屑、不明の針葉樹のおが屑、ヤナギの木のおが屑、キリストノイバラの葉、イメア広葉樹の葉(なんの木かは不明)、シカモアの葉、アマ、イメア広葉樹の実、白い油、ガチョウの脂肪、ブタの糞、タマリンド、ミルラ、タマネギ、コロシントウリ、スイカ、アマの種、下エジプトの塩、砂漠の塩、赤色黄土、黄土、天然炭酸ソーダ、ウシの脂肪、カノコソウ、ほか不明の植物3と不明のもの1を混ぜて、柔らかな塊にしてそれを性器に塗る。



何の植物なのか判明していない単語もあったりしますが、なんか… すげー難しそうでいろいろ混ぜてある薬ですね。
他にも塗り薬系のインポテンツ対策薬がいくつかあり、どうも古代エジプト人は「薬を湿布しとけば治るんじゃね」と思っていた痕跡あり。刺激物を塗りつけて一時的にアレしても根本解決にはなってないんじゃないかとも思いますが、そこはそれ、病は気からとも申しますし、一回ナニ出来ちゃえば治る病なのかもしれません。

しかしあれだ、骨折・腰痛から、悪霊払い、夜の生活の相談までこなすとは、古代エジプトの医者って大変そうだよなァ…。