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zoom RSS ギザ台地で4,500年前の住居跡が見つかる。(ピラミッド建造時代)

<<   作成日時 : 2018/07/05 00:10   >>

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こんなクッソ暑い時期に発掘なんてしてて大丈夫なのか。さては考古学者の我慢大会か。
エジプトはギザで、4,500年前のピラミッド建造時代の建物跡が見つかったらしい。

一軒はパンを焼いたり動物をシメたりする食料生産用の建物、もう一軒はパラミリタリーの駐在所だという。パラミリタタリーは日本語だと準軍事組織とか国境警備隊、憲兵隊などという訳があてられているが、この場合は、古代にナイル河畔の港があったと考えられている場所に近いようなので、ピラミッド周辺や河岸警備隊のようなニュアンスをもつ軍事組織だったのかもしれない。1000人ほどが駐屯していたようなので、毎日大量のごはんが必要だったに違いない。

Two 4,500-Year-Old Homes Found Near Giza Pyramids
https://www.livescience.com/62976-ancient-homes-giza-pyramids.html

再現図はこちらの記事のほうがわかりやすい。

In Photos: 4,500-Year-Old Homes Found Near Giza Pyramids
https://www.livescience.com/62966-residences-giza-discovery-photos.html

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めっちゃピラミッドの近くですね。

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食料生産の建物の再現図はこんな感じ。



興味深いのは、1000人を養うのに毎日877.54kgの食料が必要、と言われている部分で、しかも肉もたくさん食べてたはずだというところ。肉を食わないと激しい運動できないんだからそりゃそうですね。その食料は、ギザ台地では生産できないので、どこか別の場所から輸送してこないといけない。ピラミッド建造現場は現代でいう都市部と鬼時で、食料の一大消費地ということになる。その輸送を担っていたのが、ナイルの流れがつくる天然の幹線道路を行き交う船だった。

この建物のある場所が港からギザ台地へのルート上なら、労働者たちの日々の生活に必要な物資の輸送ルート上だということも意味している。ここの食料生産施設+警備隊(?)施設の組み合わせから、ギザ全体の食料事情の傾向が見えたりしないのかな…と、ちょっと期待している。

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