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zoom RSS 古代エジプトの「鷹のミイラ」、実は人間の胎児だった

<<   作成日時 : 2018/06/10 00:10   >>

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エジプトの動物ミイラは中身をスキャンして分析してみないと実態が分からないことが多いわけだが、これは予想外の展開に。「鷹のミイラ」と思われていたミイラの中身が実は人間の胎児、しかも「無脳症」の子だった、というもの。

This 'Hawk Mummy' Was Actually Human
https://www.livescience.com/62705-hawk-mummy-was-human.html

画像


無脳症とは、先天的に大脳が発達しない状態で身ごもられる子供のこと。現代においても1000人に一人の胎児で発生し、死産もしくは生まれてすぐ亡くなるケースがほとんどで、奇跡的に生き延びられても数年。そのため現代では妊娠初期に堕胎されることが多いと言われる。

大脳が発達しないため顔は眉のあたりから上がなく、ブラック・ジャックでは「カエルのような顔」と表現されていたが、見ようによっては鷹の顔のようにも見える。その子供が丁寧にミイラにされて、鷹のマスクを被せられて埋葬されていたということは、何らかの神聖な意味合いや、呪術的な意味を持たされていた可能性もある。が、こうした例は他に1例しかないため、はっきりとしたことか分からない。

謎多きミイラなのだが、丁寧にミイラ化されていることは間違いない。障害児だから、奇形だから、と邪険に扱われなかったところには救いがある。2000年と少し前、この胎児を抱いた人々がどんな思いをミイラに託したのか。答えは出せない疑問だけに、優しい空想を信じておきたい気もする。


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ちなみにエジプトの動物ミイラって、見た目と中身が違うケースがけっこうある。
CTスキャンしてみないと本当の中身が分からない…罠だらけだよ…!

http://55096962.at.webry.info/201711/article_14.html

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