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zoom RSS レイプ神話の心理学 ―全てのポルノが悪いわけではなく合意セッ●ならアリなのでは

<<   作成日時 : 2018/05/21 00:10   >>

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エロ本とかでわりとよくあるシチュエーションで、レイプされた女性が快感を覚えてしまうという(らめぇえ! とか、 くっ、くやしいこんな奴に…でも感じちゃうびくんびくん みたいなアレ)ファンタジーな描写のことを「レイプ神話」という。具体意的には、以下のようなものである。

画像


※出典元「人を傷つける心」
人を傷つける心―攻撃性の社会心理学 (セレクション社会心理学)
サイエンス社
大渕 憲一

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"暴力的ポルノグラフィーにはしばしば、レイプされた女性が性的な快を示すと言うエピソードが含まれている。

しかしこのエピソードは、実は、まったくのフィクションであることが女性問題研究者によって指摘されている(Brownmi11er,1975;Burt,1980;MaCkwellar,1975/1976)。実際のレイプ事件を調べて見ると、被害者が性的快を経験したという例はほとんどない。被害女性はレイブによって恐怖や屈感や身体的な苦痛を経験し、また、その精神的後遺症に苦しむ者も少なくない。レイプを女性が享受するというエピソードは女性に関する根拠のない信念に基づいている。この信念はレイプ神話(rapemyths)とよばれている。"


これに対し、「どういう人がこの"神話"を強く信じているのか」、「この"神話"を強く信じる人ほどレイプを好むのか」といった研究をした心理学者が何人かいる。たとえば以下の論文など。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jssp/6/2/6_KJ00003725135/_pdf

レイプ神話を信じる度合い、つまり「女性はレイプされたがっている」とか「レイプであってもセックステクがあれば相手に快感を与えられる」といったことを信じている度合いをはかる尺度は「レイプ神話受容尺度(RMA)」と呼ばれている。

面白いのは、結果として回答者の半数以上の者が何等かの意味でのレイプ神和的な信念を持っていた、ということ。レイプ神話の尺度の中には「ちかんに遭ったのは女性の方にも何らかの落ち度があった、誘うような服装ほしていたに違いない」とか、「スカートが短すぎればよこしまな目で見られるのは当然だ」のようなものも入っているため、これに「そのとおりだ」と同意した場合も「レイプ神話を信じている」に入る。ただし、被験者には男性も女性も両方入っている。女性であっても、上記のような意見に賛同する人が一定数いる、ということなのだ。

で、本題はここから。

レイプ神話を強く信じる傾向がどこから来ているのかというと、暴力的なポルノや、レイプされた女性が快感を覚えているような描写があるエロ本などを沢山読むことで、神話への信奉度が上がるのでは、という仮説がある。実際に実験でも、暴力的なポルノを見たあとでは、レイプ神話を信じている度合いによらず、レイプ神話に対して好意的になる結果が出たという。

…ということは、ポルノの中でも本当に危険なのは、暴力的に女性をレイプして、しかもレイプされた女性が(実際には有り得ない)快感を覚えてしまうようなやつなんじゃ?

合意セッ●のポルノは、「セッ●は相手の同意を得てやりましょう」「これが本来の在り方です」という意味になるので、むしろバンバン流してOKなのでは…。江戸時代の春画とかも和姦ものがほとんどですしね。交合は種族繁栄の唯一の手段ですし。



ちまたに溢れるエロ本なんかでも、和姦ものはアリだと思うんですよね。レイープものはほんとダメだと思うけど。

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