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zoom RSS セティ1世〜ラメセス2世に仕えた将軍の墓、見つかる。

<<   作成日時 : 2018/05/15 00:10   >>

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新王国時代、エジプトが国土を急速に拡大していたセティ1世〜ラメセス2世の頃に仕えた将軍の墓が、サッカラから見つかったというニュースが流れていた。場所はウナス王のピラミッドの南のほうだそうだ。まだ発掘シーズンの最初の方で、遺体などは見つかっていないらしいが、残ってる壁画の状態はよさそう。

画像

https://www.livescience.com/62514-ancient-general-tomb-saqqara.html

この墓は、家族の墓である可能性があるとのこと。
将軍の名前はIwrhya(イウリャ?)で、息子がYuppa(ユッパ?)、孫が(ハティアイ)。
孫の名前はエジプテ人でよく見るけれど、将軍と息子の名前はエジプト語の響きではないのでおそらく外来系なのだと思う。だとすると、移住して世代的に浅い外国人もしくは傭兵として雇った外国人を軍指令まで取り上げたということなので面白い。

また墓には故人の生前の業績などを描くわけだが、この人は将軍なので当然ながら軍事行動の記録が書かれている。出てきている情報だとエジプトの東に遠征したらしい記述があるそうだ。この将軍が将軍になったのがいつで、いつまでどのファラオに仕えたのかがわかれば、セティ1世やラメセス2世の軍事遠征の詳細が明らかになるかもしれない。一緒にカデシュの戦いに出かけてたりすると胸熱なんですけどね。そうでなくても、知られざる若かりし日の小規模な遠征とかわかると面白そう。今後が楽しみな遺跡の一つ。

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