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zoom RSS ピラミッドとその周辺の石材運搬に関わる古代人のメモ書き

<<   作成日時 : 2018/04/22 00:10   >>

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現在、日本が支援してエジプトと共同で進められているクフ王の第二の船の研究に絡む報告PDFが落ちていた。
船を収めていた穴をフタしていた石の裏側に、石材の運搬に関わるメモ書きが残っていたという。

古代エジプト、クフ王時代の石材運搬システムに関する研究
http://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/shoureishou/data/2602.pdf

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書かれている内容は、石材の運搬をする班の名前、運搬先、石材の寸法や日付だという。また、写真に見えている部分だと、カルトゥーシュと数字が書かれているのが判る。これは、ピラミッド本体で見つかる文字と全く同じ構成だ。

たとえば、オカルト系の雑誌などでは「この文字にはきっと秘められたる大いなる謎が…!」みたいな扱いをされることの多い、重量拡散の間の上部空間にある文字などと比べてみてほしい。

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クフ王のピラミッド内部の文字
http://55096962.at.webry.info/200808/article_10.html

また、エジプト革命直前の時期に行われた、大ピラミッド内部のシャフトにロボットを入れるプロジェクトでも、狭いシャフトの内部に文字か描かれていたことがわかっている。解読案として「数字」が挙げられており、これも同じように、石の運搬目的のメモ書きだった可能性が高い。

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The Diedi Project
http://emhotep.net/2012/03/07/locations/lower-egypt/giza-plateau-lower-egypt/the-djedi-project-the-next-generation-in-robotic-archaeology/

ということは、今は見えていないピラミッド内部の石組みには、石材の運搬に関わる類似のメモ書きが今も大量に残されている可能性があるということだ。ピラミッドを解体することは出来ないから、それらを目にするのは不可能だが、見えている部分だけでももしかしたら「石を積んだ順番」や「どうやって効率的に運搬したのか」のヒントが得られる可能性はある。

発想としては引越し荷物のダンボールに書くメモと変わらないのだが、大いなる古代の知恵が秘められている(かもしれない)の、これは研究したら絶対楽しいやつだぞ…!

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