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zoom RSS 現代技術がミイラマスクの秘密を解き明かす! カルトナージュマスクはなんと再生紙(使用済みパピルス紙)

<<   作成日時 : 2018/01/03 00:10   >>

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焼けた巻物の文字を再現したり、漆喰の塗られた写本を読んだりと、最近の文書解読技術の発展がすごいんですが、今回はなんとミイラミスクに使われていたパピルス文書を一部再現できた模様。

Scan technique reveals secret writing in mummy cases
http://www.bbc.com/news/science-environment-42357259

このミイラマスクはカルトナージュ製法で作られていて、通常ボロ布などの上に漆喰を塗って固めて形を作っている。しかし今回のイレトホルのミイラマスクはパピルス紙のスクラップから作られていて、そのパピルス紙はお買い物リストや納税申告書類なんだとか。つまり使用済みのパピルス紙をマスク用に使ったわけで、現代でいう「新聞紙で大根包む」と同じノリ。包むのは大根じゃなく死者の体だけど。

画像


今までの技術ではミイラ覆いを壊さないと文字が読めなかったところ、こうしてモノを壊さないまま隠された文字を読むことが出来るようになったのは本当にすごい。廃棄物になるはずだったパピルスには、古代エジプト人のありのままの暮らし、何気ない日常が記されている。もしかしたら、どこかに何気なく隠されている一級資料がポソっとでてくるかもしれない。おじぃちゃん家のふすまの裏張りから浮世絵が出てくるようなノリで。

いやあ技術の進化ってほんとすごいですね!


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参考

500年前のオアハカの写本、白塗りページの絵が最新技術で蘇る
http://55096962.at.webry.info/201612/article_3.html

文書解析に使われている技術については、↑この記事で調べたとおり。波長の異なる光を当てることによって、隠れている文字などを浮かび上がらせるという技術。

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