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zoom RSS アスワン南の谷(Subeira Valley)で初期王朝以前の岩絵が見つかる

<<   作成日時 : 2017/10/19 00:10   >>

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ちょっと前の記事だが気になったのでメモ

王朝開始以前の時代の岩絵がアスワンの南、つまりエジプトとスーダンの間のヌビア地域から新たに罪買ったという。
似たようなものはコム・オンボの北のAl-QartaやAbu Tanqouraでも見つかっていて、それらとの比較から時代は15,000年前くらいじゃないかという話。古代エジプトの王朝初期の芸術はわりとリアリズムに即した動物モチーフが多いが、それに先行するものだろうか。

Ancient wall markings of wild animals uncovered in South Aswan
http://english.ahram.org.eg/NewsContent/9/40/278221/Heritage/Ancient-Egypt/Ancient-wall-markings-of-wild-animals-uncovered-in.aspx

画像


描かれている動物はロバやキリン、ガゼルなど、当時その地域でメジャーだったものたち。(のちにキリンなどはこの地域では見られなくなった)

エジプトって今までは王朝時代の遺物、要するにヒエログリフとかそういうのが大手で、この手の発見物が注目されだしたのはわりと最近というイメージ。それも今までは西部砂漠などの僻地ばかり調査されてたのが、ナイル川沿いでもまじめに調査されはじめてる感があつて面白いなあと。自分は「エジプトの統一王朝ってどうやって出来たん?」ていう成り立ち部分に歴史の謎と魅力を一番感じるので、こういうネタを投下されるとワクワクする。

ただ、この発見がヨーロッパの岩絵と関連しているかもっていう記述はちょっと…飛ばしすぎだと思う…(笑)
いやーだって見たまんま描くんなら誰がどう描いても似たような感じになるでしょーっていうね。


今までに発見されている同時代の岩絵をマッピングしたらどういう分布になるのかが気になっている。たぶんギルフ・ケビールとかリビア砂漠でも似たような岩絵がいくつか既に発見されていたはず。こんど調べてみよう。

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