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zoom RSS 登山の遭難者数が右肩上がりで今年も前年増の予想とか…(´・ω・`)

<<   作成日時 : 2017/09/01 00:10   >>

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警視庁の出してる登山の遭難者数リポート、なんていうか毎年思うんだけどどうしてこうなった。
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/chiiki/290615yamanennpou.pdf

平成28年の山岳遭難は

○ 発生件数
2,495件 (前年対比− 13件)

○ 遭難者
2,929人 (前年対比−114人)
うち死者・行方不明者
319人 (前年対比−16人)
負傷者 1,133人 (前年対比−18人)
無事救助 1,477人 (前年対比−80人)

ただ、これ去年少なかったのは天気悪い日が多かったからなんですよ多分。夏のピークシーズンの週末に台風が直撃したり前線が通過してたりで、登れる日自体が平年以下だった。実際は、グラフで見るとここ20年とんでもない勢いで遭難者数が跳ね上がってますね。

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で、年代別で見ると、遭難者数が多いのは圧倒的に60代なんですね…。

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この年代の遭難事故がやたらと多い理由が、よくわからんのです。

自分がウロついてる山で見る限りだと、ムチャな計画をたてて体力任せで登って行動不能になってるのは10代〜20代が多いです。地図も持たずに無計画にノリで登ってきちゃう人は40代〜50代の女性パーティとかに多くて、山小屋で怒られてしょんぼりしながらルート変更してるのとか見かけます。

60代以降のパーティでよく見るパターンは、皆でワイワイ登ってきたはいいものの、体力のある人たちがノリノリで先行してしまい、体力の足りなかった人たちを残して行ってしまい残された方が遭難寸前になってるというもの。置いていかれた人は地図も何も持ってなくて道が分からない、というシーンには何度か出くわしたことがあります。

ただ、それだけが理由で60代の遭難者が特別に多いとも思えない…。

年取ったら山登んなやw と言うのは簡単なんですが、そうは言っても毎日沢山の高齢者が山に行く現状は変えようが無いわけで、お年寄りが多いとはいえ若者もミドルも等しく遭難はするわけで、批判だけでなく原因を理解して防止策が取れたほうがいいに決まってます。



…というわけで、ケースバイケースだとは思いますが、自分が持っている「山で事故らない」ための鉄則を書いてみます。

 全力は出さない

これ。

自分の体力や技術と見合わせて、8割でいけそうな山/コース取りしか選ばない。たぶん頑張ればピストン日帰り出来るんだけど敢えて1泊するぜ、とか、コースタイム的に次の山の山荘までいけるけど余裕もたせて手前の山荘で泊まる予定にしよう、とか。山のレベルって雨が降ったり風が強かったりしただけでも変動するんですよね。挑めるレベルギリギリで予定を組んでしまうと、朝ちょっと体調が悪かったりしただけでも余裕が無くなる。8割で行く。そしたらだいぶ遭難の数は減らせるんじゃないかと思う…。

山岳救助の人は命がけです。このペースで遭難事故が増え続けたら絶対手が回りません。しかも助けに行ったのに感謝どころか裁判起こされることがあるとか、地獄しかないです。
救助費用だってバカになってないです。救助ヘリの購入費、メンテナンス代、誰が出すと思いますか…。

遭難減らしましょう。まずは自分のレベル確認から。
たまたま遭難しなかっただけの人の自慢話に釣られないで!

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あと高尾山からいきなり2,000m以上の山は絶対に止めたほうがいいです。
高尾山(600m)のあとに1,200mと1,800mをクリアしてから行くのお勧めします。

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