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zoom RSS ウル(古代メソポタミア)のプアビ女王の墓の発掘時の資料とか掘り出してきた

<<   作成日時 : 2017/08/05 00:10   >>

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発掘されたアクセサリーの復元写真とかはわりとよく見るけど、発掘現場自体の写真はあんま見ねーなってことでちょっと探してきた。ウルはメソポタミアの、シュメル人の作った都市国家の一つ。その王家の墳墓がこれ。時代は紀元前2600-2500年と推定されている。

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写真で見ると判るけど、けっこう掘ってんなーってかんじ。
そしていかにも当時らしく、イギリス貴族様が現地民いっぱいやとって人海戦術で土砂掘り出してる…。


発掘開始は1926年。発掘者はレオナルド・ウーリー、イギリス人。なので今は発掘されたコレクションはイギリスのPennsylvania Museumにある。
https://www.penn.museum/

発掘されたアクセの復元こちら。
墓からは他にも殉死させられたと思われる侍女とその装飾品も見つかっていているようだが、ここには女王自身のものしか載ってない様だ。髪の量もだが、乗せてる金細工もかなりのボリュームである。首折れるやろってくらいの。あと耳たぶももげそう(笑

Queen Puabi's Headdress
https://www.penn.museum/collections/highlights/neareast/puabi.php

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女王の埋葬とは別に、近くから多数の死者が並ぶ埋葬も見つかっている。6人の男性と68人の女性が同じ穴の中に埋葬されていたのだ。
6人は武器を携えて墓の入り口近くに寝かされていたため、護衛の任を与えられていたと考えられている。女性たちは金銀やカーネリアン、ラピスラズリなどの装飾品を身につけ、化粧品や楽器を持っている者もおり、おそらく王妃の侍女たちである。かつてはこれら殉死者たちは毒によって死んだと考えられていたが、最近の調査では頭蓋骨に鈍器による衝撃の痕跡が認められており、以前考えられていたより血なまぐさい死に方をしていたようだ。
プアビ女王の墓と同時期に作られたものだとすれば、こちらは女王の付き人たちの「控え室」だったのかもしれない。


というわけで、こんなカンジでシュメールの墓もいくつか見つかってるし、別に謎の民族とかじゃないっすからね…骨あるしね。
辿れば一杯資料出てくるよ!

なお最近ゲームとかアニメとかで人気の、ウルクの王ギルガメシュが生きていたとされるのも紀元前2,600頃なので、なんとこのプアビ女王と同じくらいの時代なのだ。ウルとウルクは地域的にも近いので、ここらへんの資料は使いまわせます!! サァ皆、資料を手繰れ。資料を手繰ってアプスー(深淵)に堕ちるんだ。

アプスーの主・エンキ <待ってるぞ

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