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zoom RSS 反捕鯨団体がコペンハーゲンの人魚像にイタズラ…しかしEUの鯨肉消費量はたぶん増

<<   作成日時 : 2017/06/04 00:10   >>

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こんなニュースが流れていて、「?? デンマークさんあんま捕鯨に関係なくね??」と思ってしまった。

人魚姫の像に赤いスプレー、反捕鯨訴える活動家らが実行? デンマーク
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170530-00000037-jij_afp-int&pos=1

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…いや、デンマークさんって捕鯨のランキングにもはいってないんですけど。


★参考★世界のクジラ(鯨類)の捕獲数 国別ランキング・推移
http://www.globalnote.jp/post-7360.html

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1位ノルウェー、2位日本、3位アイスランド、4位グリーンランド。伝統的に鯨を食ってた国である。
改めてランキング見て気が付いたんだけどイギリスとかも地味に入ってるんな。これは何だろうか。

ここの中に入ってもいないデンマークさんが何で標的にされたのかは最初よく分からなかった。
シェットランド諸島のクジラを守れ。というメッセージからするに、おそらく離島住民の伝統猟に圧力をかけているのだろうが、だとするとかなり理解が厳しい。土壌の豊かでは無い土地の住民が、地元の海で昔ながらの漁やって肉食ってるのは生存のためなのだが、このテの輩はクジラさえ守れれば別に見知らぬ人間がどう苦しもうと気にしないのだろうか。


というのはいったん置いておくとして、ランキング2位のアイスランドさんの話をしたい。
つい先日アイスランドにいったときに、なんかスーパーにクジラ肉っぽいものが積まれてたような気がしてあとでちょっと調べてみたのだが、あれは確かにクジラ肉だったようだ。そして、見逃してしまったがどうやらクジラ肉のレストランも町中にどこかにあったらしい。

http://www.sonoda-u.ac.jp/shokubun/hamaguchi/Hamaguchi2017_WEB.pdf

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日本なんて某シーなんとかに配慮して、レストランでクジラやイルカを出すのは控えようかなんて話をしているというのに、観光産業で食っていこうとしているアイスランドさんはむしろ堂々と前面に出す方向である。しかもそれを観光客もフツーに食っているという。

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ホエールウォッチングに行く観光客の19パーセントがクジラ肉も味わっている、というのはなかなか面白いアンケート結果だと思う。牧場に遊びに行ってジンギスカン食うようなものか。アイスランドへの観光客は圧倒的に欧米が多いので、EU内でもクジラを食う人は食うのだろう。

なお参考までにアイスランドを訪れる人の国籍リストはこれである。
https://www.ferdamalastofa.is/en/recearch-and-statistics/tourism-in-iceland-in-figures

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わかりづらいが、2015年の統計だとイギリス、アメリカ、ドイツ、フランス、ノルウェイの順となっている。中国や日本もランキングには入っているが、圧倒的にEU圏からの観光客のほうが多いため、アンケートをとる時によほどサンプルを偏らせていなければ、クジラ肉を食べた観光客もEU圏の人が多いはずだ。

ここから見えてくるのは、「白人はみんなクジラを崇めている」というような短絡的な考え方は差別的であり誤りだということ。

少なくとも、アイスランドでは観光客の増加に伴い、観光客向けのクジラ肉の需要が高まっている。これは統計上の事実として見える。すなわち、欧米人であってもクジラ肉を食べる人は食べるし、別に皆がクジラ教の信徒としうわけでもない。声のでかい人が目立っているだけなのだろう。


…というわけで、日本は、アイスランドさんに倣ってクジラ肉のうまさをもっと世界に宣伝すべき。

美味いと判れば皆食いたくなる。食欲に勝てる人はそうはいない。味方を増やしたいのなら、捕鯨の伝統とか殺し方とかどうでもいい。 ひ た す ら 飯テロ これですよ!

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