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zoom RSS リマ市内の古代遺跡(ワカ・ガラガイ)から3,500年前の壁の浮き彫り発見。でかい!

<<   作成日時 : 2017/06/02 00:10   >>

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でかいそしてカッコいい。サムネだけだと中国の龍の壁画でも見つかったのかと思った。
というわけでペルーの首都リマからの素敵な発見のニュース。

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「 friezes(フリーズ)」という単語は凍らせるという意味ではなく建築用語。古代エジプト建築だと、柱や壁の天井際のあたりのスペースに帯状に描かれた模様のことをフリーズと呼んでいる。それと同じ使い方だとしたら、このヘビの模様も帯状に作られた細長いものなのだろう。

これが作られたのは時代は紀元前1,500年のものとのことなので、いわゆる"プレ・インカ(インカ以前)"の時代になる。といっても年代暗記してる人は少ないと思う(自分も覚えとらん)ので、ここでおさらいとして地図と年表を再提示する。


*場所地図

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*年表

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【プレ・インカとは】
インカ時代以前に南米各地で栄えたアンデス近辺の諸文化のことで、インカはそれらを統合して生まれてきた、スペイン到来以前では最も新しい時代の文化という位置づけになる。プレ・インカの代表的な文化は年表を参照。



で今回の発見はペルー中部のリマ市で、のちにチャビン文化が発展するあたりなので、この遺跡の模様からチャビンにどう繋がっていくのかが興味深いところだ。

なお、このワカ・ガラガイの場所を地図で見てみると、以前"ぶらり旅"の時に訪れた別のワカ、プクヤーナの北の方にあるようだった。

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ワカ・プクヤーナ
http://55096962.at.webry.info/201308/article_24.html

あと近くのよく似た雰囲気の遺跡だとパチャカマにも行った。
http://55096962.at.webry.info/201308/article_23.html

インカ文化だと「石造りの家」「高地のジャングルの中」というイメージが強いのだが、インカの被支配下にあった沿岸部の遺跡はだいたいレンガ(アトベという)で作られていて、辺りは荒野になっている。地震が多いので石なんか積んでもすぐ壊れちゃうのだそうだ。

自分は、インカの妙に完成されたソツのない文化よりは、こういう土臭い感じのヤツのほうが好きです。

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