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zoom RSS 氷河の下の火山、エイヤフィヤトラヨークトルの今

<<   作成日時 : 2017/05/20 00:10   >>

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エイヤフィヤトラヨークトル、というなんだか言いづらい名前の火山は、2010年に大噴火をおこし、火山灰の影響でヨーロッパ中の飛行機を止めたことでニュースになった。その年にナショジオで特番も組まれていた。

アイスランドの火山噴火特集@ナショジオチャンネル
http://55096962.at.webry.info/201009/article_15.html

今回のアイスランドの旅で、この番組に出てきた場所に行ってみた。
…行ってみたのだが、 観光地になっていた。(笑)

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看板立ってて、めっちゃ判りやすい! ビジターセンターまで建てられてる!
さすがアイスランドさん…観光客の需要に対して供給がスピーディー…。金むしりとる気満々だわァ…。


※ビジターセンターの公式ページこちら
http://www.icelanderupts.is/en/sidur/about-the-exhibition

入館料は850 ISK ( $7 / €6 / £5)
1アイスランドクローナ=約1円なので、850円ということです。

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テレビで何度も見た農場、火山のめっちゃふもとに建ってるんだってことが判る。それと「火山が氷河の中にある」というのが良く分かっていなかったのだが、現地で山を見てどういうことなのかを理解した。万年雪なんだこの山。標高はそんなに高くないけど現地の気候が寒冷だから、噴火していない時は火山全体を雪が覆っているんだ。日本でいう富士山みたいなもんか。

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アイスランドでは、強風にもかかわらずあちこちでドローンを飛ばしまくっている観光客がおり、ここにも「ドローン禁止」という看板が。私有地なので入るな、キャンプするなという看板も。平原なので飛ばしてみたくなる気持ちは分からなくもないが、アイスランドさんは突風がすごいので、ロストしたくなければやめたほうがいいと思う。

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ニュースで見た、道が泥水で分断されていた川。
万年雪が火山の熱で溶けるとここは大洪水になる。噴火の収まっている今は、冷たい澄んだ水をたたえた穏やかな流れだった。

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今回アイスランドの内陸をうろうろしてみて判ったことだが、アイスランドの火山は、普段は見えない。

日本の火山だと、箱根にしろ草津にしろ桜島にしろ、なんか湯気とかもくもく出ててなんとなく火山っぽさがわかるようになっているのに、アイスランドの場合は「雪山」なので、雪の中に火口が隠れているということがわかりにくい。カトラ火山なんて、遠目に見たらただの雪被った寒そうな山である。内部に熱いマグマを抱えていると言われても信じがたい。

そのかわり、火山でもなんでもない地面の割れ目から湯気がもくもく出ている。そこらへんの穴から熱水が噴出してくる。島全体が火山の塊なのだ。日本だってそこらじゅう温泉じゃないかと言われればまぁそうなんだが…残雪がところどころ溶けている箇所から噴出す蒸気というのが、なんとも珍しい光景に思えた。


****

北欧神話(エッダ)の世界の始まりの描写って、やっぱアイスランドで作られたものだと思う。そのまますぎる光景がそこにあるから。地面の割れ目も、火と氷が交じり合う場所もあるし。ていうかこの島じゃないと思いつかない気がする。
残ってないけど、ノルウェー側の神話の描写だとまた違った内容だったんじゃないのかなあ。

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