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zoom RSS 「金」だけ支援してもどうにもなってない。エボラ出血熱への各方面からの資金援助、どこかへ消える

<<   作成日時 : 2017/04/14 00:10   >>

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2014年からシエラレオネで大流行したエボラ出血熱。ようやく落ち着いて、最近は語られることが少なくなってきたものの、落ち着いてみたらトンでもないことが発覚しているようです。

Where are Sierra Leone's missing Ebola millions?
http://www.bbc.com/news/world-africa-38718196

BBCの記事で、「エボラ出血熱への援助金がどっか消えた」「医療に関わった人々への給料が今も未払い」という驚くべき内容。これさ支援した側はどういう支援の仕方したん? まさか金や物資をホイって現地の人に渡しただけなの? そりゃあ・・・(ry


・少なくとも数百万ドルが行方不明となっている

・シエラレオネでは、4000人が死亡した。死亡者には、200人以上の医療従事者が含まれている。
 医療用の手袋など基本的な物資も欠けている状態だった。

・医療関係者への多額の未払い(危険手当)

・発注されたはずの救急車が届いていない



資金がどこかへ消えてしまったことにより医療関係者まで巻き込んで感染を拡大させたのが事実なら、これは人災ということになります。現場が混乱していたためのコミュニケーション齟齬なんかもあるんでしょうが、今も支払われていない手当てがあるというのは確実なようなので救済策を採らないとまずい。

世間的には「大流行収まったんでしょーよかったよかった」なんだと思いますが、災害っていうのは終わってからのクロージング処理と振り返りが本当に大事なところなんですよね。そこはあまり表向きにニュースに流れないので、自分でニュースを捜しに行かないと見えないです。

あとこの例が教えてくれているように、「かわいそうだからお金を支援する」だけでいいことした気になっても、それ結局自己満足にしかなってないかもしれませんよ、ということも言っておきたい。やらぬ善よりやる偽善と誰かは言いましたが、この場合、偽善の金が最悪テロリストとか汚職政治家とかのポッケに消えて「悪」に転生して戻って来るわけなので、やらなかったほうがよっぽどマシ、ということにもなりかねない。


自分の行動に対して本当に責任を持つのなら、金を出す先の状況を調べて、知って、金を出した結果を最後まで追うべきなんです。そこまでやる気がないのになんとなく金だけぽんと出してなんとなくいいことした気になってあとは忘れてしまうから、何も変わらない。

何かやるのなら、自分のやったことの結果を最後まで責任もって追う必要があると思うんですよ。

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