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zoom RSS 古代エジプトはそろそろ収穫期! ミン神の大祭の季節、というわけでミン神を讃えようと考えた

<<   作成日時 : 2017/03/28 00:10   >>

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古代エジプト暦では、3月半ばから収穫期(暑熱季/シェムウ)に突入。

このシーズンは主食の小麦の収穫という大事なイベントがあって、第一月のはじめに豊饒の神ミン神を讃える祭りがあったとされている。新王国時代のテーベで行われたミン神の祭礼の模様は、メディーネト・ハブのラメセス3世葬祭殿の壁に刻まれているものがよく知られている。それによると、ミン神を讃え供物が捧げられるとともに、王が自ら鎌を持ち、麦をひとふさ刈り取ってミン神の前に置くということがなされていたようだ。

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で、シーズンなわけだしちょっとミン神を讃えるべく祭礼の模様でも読み返してみるかー、と思って読んでたら、なかなか刺激的な文章があった…。


 
汝に敬礼。
 おお 庭園にて安らかなるミンよ。
 王ラーメスは汝の前の白冠を見る。

 汝に敬礼。
 おお その母を受胎さすミンよ。
 闇の中にて汝がその母になしたることの なんと神秘に満ちていることか。

(エジプト神話集成より)



…母を…じゅ・・・た・・・・い? (白目



いやまて豊饒神だから母なる大地に種を撒くとかいうことかもしれん、と思ってから気が付いたけどエジプト神話の大地ってママじゃなくてパパじゃないですかーやだー! そもそもミン神って家族関係ないよな母って誰だよ! と資料を探してみたら出てきたのは、「ミン神は中王国時代にホルス神と同一視され、イシスを母とするようになった」という内容。

つまりミン神はイシス様とアレでアレしていたと。


それでようやく、オシリス神がなぜミン神と同一視されるのかがわかったんだ。イシスの夫(オシリス)にして息子(ホルス)、というポジションをとる神だったんだ…。あの朝勃ちオシリス様の正体はミン神と一体化して豊饒神属性を強化した姿だったのか…。

 ↓これ
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いやあエジプト神話ってあっちこっちで色んな神が同一視されたり集合合体したりで複雑化してるから儀式がどれも謎めいてるなあ。ま、日本神話も似たようなもんですが。

というわけで、色々あったけどミン神を讃える方法は、まとめるとこのようになりました!

 ・神像の前にパンとビールと肉を供える
 ・歌を歌う
 ・小麦のふさを刈り取って供える
 ・四方の方向に向けて鳥を飛ばす

鳥ちょっと厳しそうだけど、紙飛行機あたりで代用でいいっスかね…。歌は…まぁ指定ないからようこそジャパ●パークとかでもいいんじゃないかな楽しそうなやつ。これでお祭り出来そうだね! 問題は、日本にはあまり冬小麦の畑は無いということ…かな…。

(さすがにおコメはサポート外だろうしなぁ


*****

<参考>
古代エジプトの暦
http://www.moonover.jp/bekkan/today/index.htm

古代エジプトの農業カレンダー
http://55096962.at.webry.info/201602/article_11.html



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