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zoom RSS 「もっと若者に勉強してもらいたい」的なことを言う先生の講演会が有料(3,600円)という現実

<<   作成日時 : 2017/03/24 00:10   >>

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まぁ学者も金がないとメシ食ってけないので金を取るまではいい、いいんだけど1時間半でその金額は私でも高すぎると思うくらいだし、ぶっちゃけその額で首都圏オンリーの講演会とか誰が行くんスかね。というお話です。

 ・講演料目当てなら裕福な中高年を狙うべき
 ・学問ジャンルの将来のために若年層に広めたいなら無料で一般公開すべき

ターゲットとアプローチ手法がマッチしなければ、望む効果ば得られないというのはビジネスの基本だと思うんですが。


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具体的なところで、朝日カルチャーセンタースクールでの講演会を挙げてみよう。
人文系の先生がよく講演やってるところ。だが、このスクール ひとコマがとてもお高い。

基本的に1講座が3,600円くらいで、時間が延びるに従って高額になり、さらに1ヶ月に1回の講義×3回でワンセットの1万円を越えるような講座も結構ある。

画像


教室は東京、神奈川、名古屋など主要な都市にしかなく、しかも同じ講座が全ての教室で開かれるわけでないため、受けたい講座が遠くで開催される場合は移動もしなければならない。

 ・料金が高い
 ・開催場所が遠い
 ・しかも内容がよく分からない(公式ページの短い説明しかない)

これで受講しにいくのは、会員割引の幅が大きく片っ端から講座を受けられる身分の人か、よっぽどの物好きか、有名な先生の講座の時だけである…。
ちなみに会員割引は、18才以下と高齢者と障碍者が無料で、いちばんこういうのに興味のありそうな大学生は半額の2,500円。一般は会員費5,000円なので、とてもモトが取れない。ていうか土日の講座しか選べないし、仕事の都合が読めないから連続●回とかの講座にも手が出せない。

誤解しないでもらいたいのは、別に有料講座をやることが悪いと言ってるわけではないということである。
受講者を金額でふるいにかけて、良質な講義には本当に興味のある人しか来ないようにするのはアリだろう。受講者も高いお金を払う以上はマジメに聞くに違いない。また、研究費の足しにするための講義料を稼ぐという目的も当然といえる。

ただし、それはカネと時間のない若年層や、忙しい社会人向けの場ではない。ということが言いたい。


より多くの人、とくに、まだ興味も浅く”入り口”にいる低年齢層や学生さんを狙うのであれば、動画でもブログ記事などでも、とにかく無料で、かつインターネットでの公開が必須と考える。本は有料だし、そもそも何か調べるのに本屋に足を運ぶような人は訴えかけなくても勝手にそのジャンルに入ってくるからほっといて構わない。まず最初の一歩を引き込まないとどうにもならないような人たちのチャンネルは「消極的な受動」の状態である。そのチャンネルにリンクを張って何かを流し込むには、情報が垂れ流されるような状況でないといけない。
有料講座になんか絶対来ない。(笑) ハードルが高すぎる。


なおNHKすぺさるのオンデマは、2時間のやつでも300円くらい。
一般向けの書籍は3000円くらい。

90分の有料講座が3,600円だとすると、まあそりゃ行く人限られますよね学生がほいほい出かけるもんじゃないですよね。としか。


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ちなみに朝カルの講座は、いくつか出てみた結果、講座そのものに出るより講師のだしてる本を読んだほうがはるかに効率的という結論に至りました。だって本に書いてること以外喋らないしペース遅いんだもん(´・ω・`) 毎回喋る内容変えてくる先生もいますけどね。あと指定の時間に会場に出かけないといないのは超面倒。

ストリーミング放送でいいじゃんって思ったけど、それだと放送大学に入ったほうが値段的にも内容的にもお得。

たぶん朝カルは、講義を受ける時間が豊富で、会員になって年間に何十本か好きな講座を選べるような人向け。つまり引退したご高齢者とか、ちょっと勉強したい裕福なマダムとか向けのチャンネルってことですね。

若者に勉強してもらいたいのであれば…このチャンネルは、不適でございます…
もっというならば…有料講座自体が… "若者向け"としては不適でございます…。

#500円の講義だって、講義してる先生の身内の大学院生しかいなかったし

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