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zoom RSS 料理に歴史あり。かつてリマで食ったヤキソバ的なやつが本当にヤキソバ的なやつだった

<<   作成日時 : 2017/02/04 00:10   >>

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これ。

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以前ペルーの首都リマの、アルマス広場の近くの適当な喫茶店で昼飯に食べた観光客むけのランチセット。なんだかよく判らずに「これヤキソバじゃね・・・?」とか思いながら食べていたのだが、こいつとひょんなところで再会することになった。

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代表的ペルー料理一覧、右の方にある「エスパゲティ・サルタド」って書かれてるやつがそう。
つまり「いためたスパゲティ」みたいな意味で… しかもどうやらこれ、かつてペルーに出稼ぎ労働者としてやってきてた中国人苦力(クーリー)が現地開発した料理みたいなんだ。

今からおよそ100年ほど前、大規模農場の労働力として、ペルーやチリにはアジアからの移民が大量に運び込まれていた。(ハワイなどもそう) そうした人々の一部は現在もすみ続け、二世、三世と世代を重ねているが、移住者である第一世代が現地の料理と故郷の料理を合体させて生み出した料理の幾つかは、今では現地の「定番」的な民族料理になっている。セビッチェなどもその一つだ。なので、ペルーやチリの料理は日本人の舌に合いやすいものが多く、どこかアジアンテイストだったりする。

この「ヤキソバっぽいスパゲティ定食」には、その後チリの首都サンティアゴでもお目にかかることになるが、元々中国移民の生み出したものだって言われるとナルホドとしかいいようがない。そりゃヤキソバ味だし、具財も見た目もヤキソバになるわ、と(笑) あの時バスの時間を気にしながらなんとなく食ったヤキソバ的な食べ物の裏に、移民の歴史が隠されていようとは…。


食に歴史あり。

どこの国も、料理というものは深いなぁとかなんとか。ごはんの美味しい国は大好きです。




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