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zoom RSS ようやく来たよー。ツタンカーメンの墓、三回目のスキャンプロジェクト「次で最終結論」

<<   作成日時 : 2017/02/15 00:10   >>

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「隠し部屋がある!」「ネフェルティティが見つかる!」と空騒ぎするだけした後、昨年5月のどんでん返しから半年以上を経て、ようやく、スキャンやり直しの実行者と方針が決まった模様。

<<ここまでの流れのおさらい>>

・2015年、王家の谷で長年発掘をしていたエジプト学者ニコラス・リーブスが、「ネフェルティティの墓はツタンカーメン王墓の奥に隠されているんだよ!」(ナ、ナンダッテー)という論文を発表、賛否両論で世界的に盛り上がる(多分)

・リーブスと長年組んできた日本の技術者、渡辺氏が墓の壁面をスキャン。奥には理論どおり部屋がある、と発表し盛り上がる

・ところが2016年の二回目のナショジオチームのスキャンでは空洞のある証拠が一切見つからず。

・4月に、考古学最高評議会の長官がチェンジ

・5月の国際会議で二回目のスキャン結果が明らかにされ、三回目のスキャンをやり直すと発表された

・それ以降、音沙汰無し。


<まとめたもの>
ツタンカーメン狂想曲に踊った人々と眺めてた人々 「隠し部屋」報道の裏にあったものとは
http://55096962.at.webry.info/201605/article_11.html



…というわけで、「隠し部屋がある!!」と大騒ぎしまくって壁に穴を開ける算段までしていたのに、実際は確証が無く、観光客を呼びたいために騒いだだろエジプトさん…みたいな微妙な雰囲気になってたプロジェクトなのです。
よーーーーやく続報が出ました。三度目の正直で、トリノ工科大が最後の確認に挑みます。

リーダーはフランコ・ポルセリ(Franco Porcelli)氏。「数日で結論が出る」「最大32フィートの深度まで確認できる」「これが99パーセントの答えになるだろう」と絶対の自信。まぁ…スキャンする場所は決まってるし、そこにまとまった大きさの空洞があるかないかだけなんで当然かと思いますが。

英語記事

Hunt for 'discovery of the 21st century' to start again at King Tut's tomb
http://www.chicagotribune.com/news/nationworld/ct-king-tut-tomb-secret-rooms-20170213-story.html

イタリア語記事

Da Torino a Luxor alla ricerca di Nefertiti
http://www.lastampa.it/2017/02/07/cultura/nefertiti-ultimo-atto-JLPXuwCI0axBrc3DnVRPOO/pagina.html


問題は、そのスキャン結果が公になるかどうかですかね。
前回のナショジオチームの結果なんて闇に葬られて、データ出てこなかったですからね…(´・ω・`) エジプトさんが許可を出し、発表していいかどうかの決定権を握るっていう図式が改善されない限り、エジプトでの発掘調査は常に「調査する側」が一方的に不利なままだと思います。

このプロジェクトがいつ始まるのか分からないけれど、どんな結論が出るにせよ、もうこれ以上政治的な意図を前面に出さないで欲しいっていうところ。これから詳細な情報も出てくると思うんで、みかん食いながら待機ですお。



※注意事項※

もう今更言うまでもないと思いますが、エジプト政府の発表はだいたい希望的観測で事実と数字を盛れるだけ盛るので、第一報が流れた時点では疑ってかかるくらいでいいです…。前回あれだけ散々踊らされて、また今回も踊ってたら、ちったぁ学習しろやって話になります。(マスコミは踊るだろうけど)

前回のナショジオチームのスキャンでは「空洞ない」という結論であったこともご留意ください…。

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