現在位置を確認します。

アクセスカウンタ

zoom RSS 年末だよ全員集合! 今年もそろそろ〆に入らせていただきます

<<   作成日時 : 2016/12/31 00:10   >>

トラックバック 0 / コメント 0

お正月におうちでゆっくり出来る奴は幸せ者だ。
お正月といえば、あれだろ?

 システムメンテ!
 筐体更改!
 回線切り替え!
 保守清掃立会い!
 パッチ当て!
 うるう秒待機!

色々やることありますねー! はっはっは、いやー大変だな…ぁ…


言ってると寂しくなるのでとりあえず忘れて、今年あった出来事を振り返ってみますよー!


*************************************

今年の大きな出来事といえば、なんといってもツタンカーメン詐欺でしょうか。

去年から今年の春にかけて、あれだけ大騒ぎしていた「ツタンカーメンの墓の隠し部屋」が実はそんなもの無かったどころか最初から空間を検知してませんでした、テヘペロ★ という、なかなかに斜め上の情報が出てきたところですかね…。

いや、最初から隠し部屋なんかないだろうとは思ってたけど、掘りかけの空間くらいはあるんだろうと思ってんですよ。まさかそうきたか… みたいな。釣られた専門家の皆さんは乙でございます。まあ、これ、いつものエジプトさんのパターンです。

ツタンカーメン狂想曲に踊った人々と眺めてた人々 「隠し部屋」報道の裏にあったものとは
http://55096962.at.webry.info/201605/article_11.html


ついでにこれもね。

エジプトの考古学の発見情報は「政府による情報統制」を受けている。という話
http://55096962.at.webry.info/201605/article_20.html

「身内には甘い」という特性があり、かつ「エジプトで発掘している以上、エジプト政府には楯突けない」という制約がある以上、専門家よりシロートのほうが中立で自由にモノが見られる時もあります。(そのぶん最新の情報にアクセス出来ないとか知識が足りないとかデメリットもありますが)

果たしてエジプトさんはどーするんでしょうかコレ。
このまま放置か、何らかの手段を見つけて調査を続行するのか。前者の場合でも、あと一回くらいは別のチームに調査させて何らかの結論を発表するんじゃないかと思ってますが…。




もう一方の、名古屋大がやってるピラミッドを透視するというプロジェクトのほうは真っ当に進んでいる模様、ただしこちらも「未知の隠し部屋」が見つかる可能性は非常に低いと思う。空間はたぶん出てくる。ことによっちゃいっぱい見つかる。でもおそらくそれは、それほど大きな空間ではないと思う。

ミュオン(ミューオン)を利用したピラミッド透過プロジェクトの近辺
http://55096962.at.webry.info/201601/article_29.html

最近流れたテレビ番組だとこういうやつ。
透視手法が有効であることがわかったので、とりあえず来年も継続はされるみたい。

クローズアップ現代の「ピラミッド透視」見てみた。無難な作りではあるけど、何かが足りないぞ…
http://55096962.at.webry.info/201611/article_10.html

センセーショナルな発見で大々的に報道されるより、地味でいいんで確実なデータを積み上げていって欲しいです。
どうせ何年もかかるプロジェクトなんで、まったりお茶すすりながら眺めてます。




エジプト関連の国際ニュースで一番大きかったのは、今も尾を引いているこれ。
日本での報道は小さかったと思いますが、EUへの衝撃は大きかったはず。簡単に言うと エジプトと中国は言論弾圧では同じレベル ということです。政府に都合悪いと拉致監禁、悪くすると生きて帰ってきません。たとえ外国人でも…。


これが現在のエジプトさんの現実。イタリア学生の不審死を巡るイタリアとの対立
http://55096962.at.webry.info/201603/article_18.html


あと記事にはしなかったけれど、今年5月にフランスからアレキサンドリアに向かっていたエジプト航空の飛行機が、アレキサンドリア沖で墜落した事件ですかね…。当初から爆発の痕跡があるとは言われてましたが、最近になってテロの可能性濃厚とか改めて言い出してて、もうヴァーとしか。。

エジプトさんロシア便も爆弾テロで落とされてますし、ハイジャックもされましたから、まぁなんだ安全面ではお察しと言うか、正直、海外旅行初心者にはとてもオススメできないです。ガイドさんつきツアーならまだいいと思いますが。




あと、今年一番ブッチ切れたのは、アマチュア考古学ファンから怒号が上がるレベルでやらかした三万年前の航海再現プロジェクト。クラウドファンディングでお金を集めて、夏に葦舟で航海してるのテレビで流してたアレです。自分も久々に撃墜スイッチ入りました…

漂流を始めた「三万年前の航海 徹底再現プロジェクト」―考古学が学問モドキに成り下がる時
http://55096962.at.webry.info/201605/article_9.html

なんでこんな詐欺まがいの募金を仲間の専門家が止めないのか、本気で疑問。この国の学会腐ってんなー石器の捏造見抜けなかった頃と変わってねーんじゃねーかなーと冷めた目で眺めてました。


【これは酷い】草舟で古代人の航海を再現するプロジェクト、海を渡れないので竹舟に変更するかも?!
http://55096962.at.webry.info/201609/article_2.html

海を渡る人類、史上最初に南アメリカに到達した人々の話をしたい
http://55096962.at.webry.info/201607/article_13.html


まっとうな学問と、宗教やオカルトは何処が違うのか。専門家のやる学問としての"実験考古学"と、好事家が思いつきでやる夢物語の"再現実験"はどう区別されるのか。ちゃんと考えてやってますか? って聞きたい。こんなのがアリだったら、もう専門家はオカルトを笑えないですよ。




そして年の暮れに一発やらかしたくれたのがこちら、「エジプトで紀元前5000年前の古代都市を発見!!」という誤報。正しくは「今から5000年前=紀元前3000年」。
http://55096962.at.webry.info/201612/article_20.html

なぜか専門家は訂正しないどころか思いっきり釣られてるという笑うに笑えない状況。意味わかりません。マヤ関連だと誤報が流れたときに即応する専門家とかいたんですけど。エジプトは…いないのかな…。

あと年の瀬にやらかしてたやつも。これは学者じゃなくて翻訳した人が全く翻訳できていなかったという案件ですが。


カナダで3800年前のジャガイモ発見!→これジャガイモじゃなくてクワイです…。
http://55096962.at.webry.info/201612/article_26.html


というわけで、今年は全般的に「専門家って何を持って”専門”なんだっけ…(´・ω・`)」という微妙な気分を味わう案件が大目でした。残念。



********************

今年は、わりと盛りだくさんな一年でした。
中の人の残業時間もここ数年ではダントツのボリュームだったわHAHAHA!
来年は…もうちょっと…さぼり…たい…な…



最後に、今年のイチオシ記事とか。
全般的に軽いめのお読みものからチョイスしました。年末年始のヒマなときにでもどうぞ。


・ハンムラビ法典「農作物全滅したらローン返済せんでええで」…なお(
http://55096962.at.webry.info/201607/article_6.html

・エジプトさん、王家の谷の墓(KV55)の主の身元再調査へ…だが遺物の入っている箱がお菓子の箱だった
http://55096962.at.webry.info/201606/article_18.html

・古代エジプトに騎兵はいないが、「もしも馬に乗れる人がいたら」という仮定で話をする
http://55096962.at.webry.info/201601/article_9.html

・古代エジプトの王位継承は「女系」ではない。父から息子へが正解。
http://55096962.at.webry.info/201602/article_26.html

・【歴史萌えポイント】古代エジプト第18→19王朝の移り変わりがドラマティックすぎた。
http://55096962.at.webry.info/201602/article_22.html

・「アブ・シンベル神殿に光が入るのはラメセス2世の誕生日!」ちょっと待って、その説は怪しいですよ
http://55096962.at.webry.info/201602/article_21.html

・古代エジプトの母性とは 〜 ファラオ様と女神のおっぱい 〜
http://55096962.at.webry.info/201604/article_22.html

・細かすぎてなかなか伝わらない古代エジプト像の魅力を説明する〜粉挽き像〜
http://55096962.at.webry.info/201605/article_26.html

・失われたファラオ様 古代エジプト、知られざる王たちの物語。
http://55096962.at.webry.info/201608/article_10.html

・海を割れば海を渡れる、そう思っていた時期が私にもありました。…リアルで考える「モーセの海割り」
http://55096962.at.webry.info/201612/article_14.html


*************************************

というわけで、来年も適当に生きていきたいと思います。
皆様、どうぞ良いお年を。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

年末だよ全員集合! 今年もそろそろ〆に入らせていただきます 現在位置を確認します。/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる