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zoom RSS 世界のエジプトマニアのレベルが高すぎて、とても勝てない。

<<   作成日時 : 2016/10/24 00:10   >>

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いやなんかこう、海外フォーラムとか個人サイトとか見てて思うんですが、海外エジプトマニアのガチ勢レベル高すぎて絶対勝てないですね…っていうね。

そもそも外国語で出ているエジプト本のほうが、日本語のねのより圧倒的に数が多く、質も高く、かつ安いんですよ。主に英語とドイツ語とフランス語。さすがにドイツ語とかはどうにもならないけど、英語だとなんとか一部は読めるので玉砕覚悟で手を出してみてはいるんですが、あれですね。和書と比べ物にならないですね(汗

そして欧米だと近所にものすごい量のエジプトコレクションがあって、お手ごろに見に行けるんですよ…

とりうえずサイトのほうで世界のエジプトコレクションの一覧とか作ってますが。
http://www.moonover.jp/bekkan/note/world_egyptian_collections.htm

まだ行ってない、有名どころのエジプトコレクション所蔵の博物館・美術館がこんなにある。5000点以上所蔵してるとこ、って区切っただけでもまだまだ沢山ある。そして本国エジプトを除けば、そのほとんどは欧米。特に大学に併設しているとこが多いですね。つまりそこの大学で考古学とか勉強したらホンモノを目の前にして学べるわけですよね。勝てるわけない。そりゃ日本にも多少のコレクションはあるけど…レベルが…違うよ…。


この差はたぶん埋められないんだろうな、と思った。
地理的にエジプトに近いのは欧米だし、そもそも発掘とかやってる歴史の長さも違う。ていうか無理に追いつく必要もないとは思うんだけどね。そもそも追いついてどうするん? 何がえらいん? ていう話でもあるし。



ただ興味深いのは、欧米におけるエジプトへの興味が、時に自国の文化・歴史に匹敵するように感じられることだ。


日本の場合、考古学や史学で一番人気なのは、やはり国内ジャンルだろう。
日本史、日本文学や古代日本のガチ勢は、エジプトなんかと比べ物にならないくらい多い。資料も他のジャンルの追随を許さない質・量を誇る。次点は中国史だ。日本人はなんだかんだ古代中国が大好きである(三国志とか)。

でもイギリスとかだと、ケルトや北欧と同じか、それ以上にエジプトが好きなんだよね…。

そもそも今のイギリスに住んでる連中の大半はケルト人の直接の子孫ではないし、ゲルマン系というのも微妙。北欧神話はどっちかというとドイツの専売になってしまってる感もある。国の歴史と現在の住民の歴史が一致しない国は、意外に多い。日本のように、「自分たちは昔から日本に棲んでる日本人だ」という国と自らのアイデンティティが一致する場合は、自国の古代史=自分のルーツとして自然に興味を持てるのだろうが、そうでない国は、自国の古代史が他人事だったりするので必ずしも一番人気にはならないのかもしれない。



話が逸れたが、たぶん、日本にいる限り世界のエジプトマニアの底辺からは脱出できそうにない。
地理的に遠いぶんずっとアウェイなんだろうなーと思いながら、でもまあ、エジプトネタの萌えゲーとかアニメとかがあるのは日本だけなので、サブカル方面では恵まれてると思いながらボチボチやってく所存。今からエジプトやってトップ張りたいひとは、早めに国外脱出しておくことをお勧めする。

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