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zoom RSS 明治の親日アメリカ人「中国文明はペルーから来ている(`・ω・´)」 …すごい説があったぞ。

<<   作成日時 : 2016/08/28 00:10   >>

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本を読んでて、へぇと思ったことをちょっとメモしておく。

トール・ヘイエルダールは何度かネタにしている人で、「イースター島には新大陸(南米)の人が移住して文明を築いたんだ!」と主張し、冒険航海を行ったことで有名である。だが、彼に先駆けて、同じような説を主張し、なんと日本人の祖先は新大陸から来た人々と交流していた、的なことを書いた人がいたらしい。

その人の名はチャールズ・ウォルコット・ブルックス(Charles Wolcott Brooks)、サンフランシスコに置かれた初代の日本領事。明治3年5月から5年4月まで同職に在任していた人物だ。

http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000112559

この人の書いたものは、ネットでググるととりあえずタイトルと概要は出てくる。

Japanese wrecks, stranded and picked up adrift in the north Pacific Ocean, ethnologically considered, as furnishing evidence of a constant infusion of Japanese blood among the coast tribes of northwestern Indians. By Charles Wolcott Brooks ... Read before the California academy of sciences

要約

 ・日本人の血にはインディオの血が混じっている
 ・中国とペルーの間の文化は似ている、ペルー起源
 ・ペルーあたりで難破すると貿易風に乗って中国に流れ着く、逆は風向きの関係で無理だろう

カリフォルニアで難破した船がハワイに流れ着いたりしてたので、この説がありうると考えられたらしい。まあ…うん…、まあ…。これには中国人もびっくりだろうなあ。

ものすごく親日で、アメリカを嫌ってインディオやアジア人の文化に憧憬を抱いていた人だそうなので、母国sageの意味もあって、「我々とは違う高度な文明」を作りたかったかなーという気もしなくもない。学者は時代の申し子である。ヘイエルダールの時代には、こんな説が真剣に考えられる雰囲気がまだ残っていたのかもしれない。

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