現在位置を確認します。

アクセスカウンタ

zoom RSS 北イスラエルでエジプトの紀元前3000年ごろの彫像が発見される。→そのときまだ遺跡が出来てない

<<   作成日時 : 2016/07/28 00:10   >>

トラックバック 0 / コメント 0

なかなか面白そうな発見だなぁと思ったのでメモ。

Statue dates to before Hazor was built, leading researchers to believe it was a gift or a temple dedication
http://www.i24news.tv/en/news/israel/society/121008-160725-rare-ancient-egyptian-statue-fragment-found-in-northern-isarel

ざっくり概要を説明すると、

 ・北イスラエルのガリラヤ湖の近くにあるハツォール遺跡(テル・ハツォール、テルは遺丘という意味の冠詞)で古代エジプトの男性像が発見される

 ・その像はどうやら紀元前2500年より前のもののようだ

 ・神殿などに収められた像のようだが、発見時期はハツォールはまだ大都市にはなっていない

  ↓

 ハツォールが都市になって以降、エジプトから輸出されてきたのでは…?

というカンジ。

まぁ当たり前なんすけど、エジプトの遺物が出てくるのはエジプトだけじゃないわけですよ。
後の時代だけど遠いとこだとアレクサンドリア産のガラスがインドで見つかった例なんかもあります。
あと、ある時代のものが同じ時代の遺跡から見つかるとは限らないわけで、作られてから千年後に遠く離れた町で見つかったりもするわけです。石の彫像なんかは特に保存がいいので、越えられる時間と空間の距離が長いっすね。


紀元前2500年といったらエジプトではピラミッドとか作ってた時代。
ハツォールが都市になるのはエジプトでいう中王国時代あたりなわけで、この彫像がエジプトから運び出されたのは、作られてから500年くらい後だったかもしれない。だとすると、その間、像はどこにあったのか。どうしてはるばるガリラヤ湖近くまで運ばれることになったのか。

うーんいいね、何かストーリーがありそうですよこれは。もしかしてバクタン国の病気の姫様を治すために旅をしたコンス像の神話みたいな話が裏にあったり?
こういうのがワクワクさせてくれるんだよね。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

北イスラエルでエジプトの紀元前3000年ごろの彫像が発見される。→そのときまだ遺跡が出来てない 現在位置を確認します。/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる