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zoom RSS 「世の中の90%はバカである」と言われたとき、人は無意識に自分を除外する。

<<   作成日時 : 2016/06/19 00:10   >>

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まぁ90%でも99%でもいいんだけど、「自分だけは違う。」って思うもんなんだよね。無意識に。

宣伝文句なんかでもよくあるの、「世の中の大半の人はXXを知らない…」(でもあなたは知っている)みたいなカンジで、自分を特別な存在だと思わせた上で、"特別なあなたに相応しい特別なもの"として何かを売りつけたりする。「世の中の大半の人はそれを認めないものなのだ」と言っておけば、周りの人が「そんなもの買うなバカバカしい」と忠告しても、「世の中はみんなバカで、私だけは分かっているのだ」と忠告を聞き入れずに突っ走る人間を作り出すことが出来る。

実はこれは、今はやりの"水素水"をはじめとする詐欺商品やカルト宗教でよく使われる古典的な手段なのだが、それはさておき、こうしたイタい状況にならないために一つだけ覚えておけばいいことがある。

それは、

 実際は、世の中の人は100%バカである

ということ。

人は、ある事象に対してだけは賢く振舞えるが、残りの事象に対しては無知そのものである。世の中のあらゆる事柄のうち10%くらいに対してだけはまァまァ、マシなレベルの判断力を持っているが、残りはシロートでよく分からんまま流されるに過ぎない。

つまり、「世の中の90%はバカである」と言った時、残り10%が賢くて分別のある優れた人間、というわけではないのだ。ひとりの人間が、世の中のあらゆる事象のうち90%に対してはバカな振る舞いをしつつ、残り10%くらいに対してだけは賢く振舞えるのだ、ということ。



完全にバカそのもので、何に対しても適切な判断の出来ない人間などいない。
もんのすごいバカだけどバイクに対してだけはプロ顔まけの知識があるとか、中卒で働いてて絵画の知識なんてサッパリだけど看板のデザインをさせたら神だとか、そういうことだ。

逆に、どんな天才だろうが大学教授だろうが、知らないことはいっぱいある。
うちの親も理系のくせしてレンジにアルミでラップした皿つっこんで爆発させたことあるしな…。(笑)


「自分だけは特別」と無意識に思ってしまうのは人の習性とでも言うべきものなので、止められない。
だが、幾つになっても、社会的な地位を得ても、「自分は基本的にバカで未熟者だが、時々はマシなことができる。」くらいに思っておくと、恥ずかしい増長や、思い込みによる過ちはある程度防げると思うのだ。

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