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zoom RSS 「ネットギーク」とかいう他人の著作権を売り渡す自称メディア()を見つけてしまった件

<<   作成日時 : 2016/01/08 00:10   >>

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つい最近、ツイッターの文字数の上限が1万字までになるかもしれない、などという報道が流れた。
しかしおそらく日本でツイッターを使っている人で、そんな長い文章を書く人はいないだろう。長い文章をやるならサイトかブログである。

そして、私としても長い文章を書きたいならツイッターはやめとけ、と言いたい。
なぜかネット界隈には、ブログの無断転載はNGだけどツイッターの無断転載はOKというナゾの風潮があるからだ。

これは"ツイパク"という話ではない。他人のツイートであることを表明しながら、そのツイートを何の断りもなく自分の著作物として扱うという超荒業である。

いまどきは、オ●刃とかハム●みたいな個人ブログを装いながら実は仕事でやってるいわゆるアフィブログやら、昔ながらの2chまとめブログやらより、表向きはまっとうなメディアを装いながら、その実はツイッター等のSNSからネタを借りパクしていくだけのサイトのほうが始末が悪いのだ。


というわけで最近見つけた、堂々と著作権法に挑戦しすぎてある意味ヤバいサイトを紹介しよう。
ネットギークというところだ。

たとえばこちらの記事を見ていただきたい。
http://netgeek.biz/archives/63378

真ん中あたりにTwitterの画像が貼り付けられている。一見は、まとめブログなどでよくある表現形態のように見える。しかしこれ、よく見ると画像で貼り付けているんである。これは著作権法で許可されている引用の定義からは外れると思われる。


"第三十二条  公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。 "



他のまとめブログだと大抵、他人のツイートをまとめるときはそのツイートへのリンクを貼って使っている。これは引用のルールをギリギリ満たすための方法なのだが、このネットギークはブロックされたくないとかなのか何なのか、わざわざ画像掲載している。

しかも自社の記事に対して以下のような規約を宣言している。
http://netgeek.biz/archives/1

画像


なんと、ここにツイートを無断掲載された場合、それが「ネットギークのもの」とされ他メディアに勝手に使われることになりかねない。著作権を放棄した扱いになっている!


クソミソに言われているアフィブログや2chまとめ系のブログのいいところは、他人のふんどしでメシを食いながら、何故か自らの著作権には非常に厳しいところである。(※注 厭味だが褒めている。いや褒めちゃいけないところなんだけど)
すなわち、他人のパクりを載せていても、それが他メディアに更にパクられることは許さない。つまり文句を言う先は一箇所でいい。

しかしこのメディア()、そんな、まとめ系ブログの唯一の長所と言うべき部分すら捨ててしまった。「うちが借りパクしたモノは誰でも転載OK♪」…どうしてその思考になった。そんな理屈はまず成り立たない。




もちろんツイートしている本人の承諾があったなら話は別だが、承諾を得ていないことは明らかである。
たとえばこういうことだ。

http://netgeek.biz/archives/57964

ツイートしてる人<俺>には使用するという話は一切来てない。(にっこり)
ちなみに削除依頼は12/28に出して一週間は待つよと言ったけど返事は来ていない。



つまり

"その他、画像や記事の削除依頼、ご不明な点などはお問い合わせからどうぞ。"


の部分は、「問い合わせるのは自由だ。ただし我々が応じるとは限らない」という意味なのだ。



というわけで皆、ツイッターの呟きは 基本、ロクでもない大人の金儲けに無断使用されることがあるのが前提 だと思って使うんだぞ! 文字上限が増えたとして、マジメな長文ツイートなんか投稿しようもんなら、改変丸パク当たり前の世界が待ってるんだぞ。

それから、もしここの記事を何かに使おうなどとと思う奇特な人がいたならば、絶対にここの記事は転載してはいけない。そもそも記事の中のパーツ(ツイッター画像・写真・一部の文章など)の著作権はこの会社には無いので、使用を許諾できる立場にはないのだ。うっかり転載すればあなたが本来の著作権保有者からクレームを食らうことになるだろう。

いんたーねっつの世界にも現実世界と同じくルールはある。そのことを忘れずに。



***************

しかしそれにしてもこの自称メディアサイト、中身はどこぞのまとめサイトと似たり寄ったりで、記事を組み立てているパーツはそのへんの一般人でも書けるような短い感想文を除けば全て他人の著作権物である。やってることはブラウジングと電凸(メール凸?)くらいではないだろうか。これでプロのメディアを名乗れるというのだから、世の中はどうなっているんだろうか。まぁ名乗るだけなら誰でもオッケーという話はあるが。


私はまとめブログは嫌いだが、オ●刃やハ●速などが一定の人気を保っている理由は、分からんでもないと思っている。個人ブログのふりをしたプロのブログなのでニュースが早いということ、話題が広いということ。更新速度も速い。

一方で、このプロがやってる体裁のネットギークは、べつにニュースが早くもないし、話題も狭いし、更新量もさして多くない。プロの炎上系メディアなら元祖ライブドアニュース様には百歩も及ばない。バイラルメディアとかカッコいいこと書いてるけど誰かがこのメディアに言及しているのも見たこと無い。たぶん、まとめ系のメディアでは過疎ってるほうだろう。

そんな、同じ穴のムジナの中でも最底辺と思われるのがネットギークさんなのだ。ググると、アクセス数を上げるために人工炎上させたとかいう話も落ちてて、うわぁ…ってカンジではある。

果たしてあと何年経営されるのか分からないが、まぁこれが淘汰されないようなら、たぶんペーパーカンパニーとか何かのダミーとかなんだろうな。


***********

ちなみにツイッターの利用規約はこうなっている
ツイッター社のパートナーであれば、一定の範囲でツイートを利用できるのだ。ただしこのネットギークなるメディアがツイッター社のパートナーである記載はどこにもない。つまりOUT。

他のまとめ系ブログが黒寄りのギリギリ灰色ラインを歩いてる時に堂々と黒に足を突っ込む自称プロがいまどき居るとは思わなかったわ。

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