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zoom RSS ヌビアで16基のピラミッドが新規発見される

<<   作成日時 : 2015/10/03 00:10   >>

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このニュース見ながら、そういやヌビアのピラミッドが全部で何基あるのか正確なリストってどこにも無いなぁ。と思い出した。

16 Pyramids Discovered in Ancient Cemetery
http://www.livescience.com/52186-16-pyramids-discovered-ancient-cemetery.html

ヌビアのピラミッドといえば、数年前にも一気に「35基見つかった」というニュースが流れていた。

Cluster of 35 Ancient Pyramids and Graves Discovered in Sudan
http://www.scienceworldreport.com/articles/4813/20130207/cluster-35-ancient-pyramids-graves-discovered-sudan.htm

タイトルが「スーダン」となっているが、ヌビアというのはエジプトの南部とスーダンの北部を合わせた地域名なので、これで正しい。(エジプトのアブ・シンベル神殿のあたりも地域としてはヌビアに入る)

そのうち沢山のピラミッドがあるのはスーダン側。古代エジプトの時代、ファラオの支配化にあった辺境が、のちにエジプトの勢力が衰えてくると独自に王をたて、エジプトの記憶を真似てピラミッドを作り始めた、というのが現在ヌビアのスーダン側に大量に残されているピラミッド群なのだ。

で、ヌビアにあるピラミッドは小型で狭い範囲に大量に作られて作られているのが特徴。
こんなカンジで。↓

画像


そのため、上部が壊れているとあっさり砂に埋もれてしまい、発見されるときも一気に大量に出てきやすい。
数もエジプトより多く、エジプトが120くらいしかないのに、ヌビアの小型ピラミッドは250を越えている。(正確な数字はカウントが追いつかないうえに、頻繁に更新されて情報源ごとに異なるためよく分からない…)


ヌビアのピラミッドは、「王墓」だとはっきり判明しているピラミッドである。
その中には実際に王や王妃の遺体、副葬品が入っていた。そのため、近代に大規模な盗掘を受けており、完全に手付かずのまま残されているものは全くないと言われている。小型なので人力で破壊することも可能で、上部を壊して中の財宝を奪うということが行われた。土台部分しか残っていないピラミッド群は、そういうことだ。

そうして近代までに打ち壊され、土台だけになったまま埋もれているピラミッドは、まだ砂漠のどこかに埋もれているかもしれない。スーダン側ヌビアでのピラミッドの発見は、今回が最後ではないだろう。これからも、大量に見つかる可能性は残されている。

エジプトの大規模なピラミッドに比べるといまいちマイナーだけど、地平線にピラミッドがビッシリ林立してるさまが見られるのはスーダンだけだからねっ!




スーダンのピラミッド群もいつか見に行ってみたいんだけど、調べてみるとすっさまじく交通の便が悪いうえにガチで砂漠のド真ん中っぽいので、さすがにツアーじゃないと無理かなぁ…と思っている。
ただ、今ならもしかしてエジプトより安全なんじゃないかって気はしている。観光客いなさすぎて武装強盗とか逆にいなさそう。(笑)]

スーダンの世界遺産

グーグルアースで見る限り、ゲベル・バルカルはまだ町に近いからなんとかなりそうだが、メロエのピラミッド群は…うん…。夏に行くとミイラになりそう。

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