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zoom RSS 登山では痩せない。登山ダイエットなんか嘘だから! 上がるステータスは「バイタリティ」。

<<   作成日時 : 2015/09/11 00:10   >>

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言いたいことはタイトルどおり。
なんか「登山ダイエット」とかいうトンでない文字をちらりと見かけてしまったんだけどさ…。

登山はダイエットにならない。

ブランクありつつ学生時代からずっと登山やってきた俺がマジメに言う。ムリ。
つーか、まず目的は何なのかを考えてほしい。


 ・体重を減らしたい
 
という目的の場合、登山は逆効果となる。そもそも、筋肉は脂肪より重い。筋肉をつければ脂肪の燃焼がよくなるぶん「太りにくい」体にはなるというが、体重は減らないのだ。

そして山登りしていて発達するのは、主に足の筋肉だ。
あと背筋とかも使うけど…。
きっと減らしたい脂肪はおなかとかだろうから、足と背中の筋肉が発達しても、ダイエットしたい人にはあんまり嬉しくないんじゃないんかと思う。

ちなみに、キツい山に登れば一時的に体重は減るが、それは単に水分が抜けて、脂肪を消費しただけだ。しばらくすれば戻るし、脂肪を燃焼させたいだけならランニングでもやったほうが効率的だと思う。



 ・筋肉をつけたい

という目的の場合も、登山を選ぶ意味はあまりない。

以下の、今月のナショジオに載ってた、高峰に挑んだ登山者たちの写真を見てもらいたい。これが実際に登山で作られる体。左から2番目の著者だけは少しムキムキだが、それ以外の人たちはあまりムキムキではなく腹も割れていない。上半身はむしろ少したるんでいるように見えるはずだ。

画像


そう、実は登山は筋肉が太くならないスポーツなんである。何しろ使うのは遅筋ばっかりだ。そして気候変動に耐性をつける都合上、脂肪分はある程度より減らない。


ついでに言うと、山登りは すごく足が太くなる。

まぁ当たり前なんだけど、とくにふくらはぎのあたりがイイ感じに発達するのは、もはや宿命。そして先に挙げた登山者たちの写真のごとく、ふとももから腰にかけてのあたりの筋肉が他のスポーツに比べてモリっとなるので、ジーンズとかのウェストがキツくなる可能性もある。

ダイエットする人はだいたい「体重を減らしたい」とか「ウェストを細くしたい」とか思っているはずなので、だったら登山はまるっきり逆効果なのだ。


では登山で手に入るのは、どんな体なのか?
それは、 強い体 である。


ここで言う「強い」とは、筋力が強いとか、ケンカに強いとかではない。「滅多に風邪をひかない」「体調を崩してもすぐに立て直せる」「ストレスに強い」といった強さ。いわば生命力ステータスである。

そう、登山で上がるステータスは STRやDEFではなく、VITとHPなのだ。

筋肉もりもりの体になりたいのなら、速筋を鍛えないとダメなのでジムにでも通ったほうがいい。ケンカの強さや攻撃力なら武道でも習おう。しかし生きていくうえで必要なのはVITやMAX HPのほうだ。バイタリティが高いとインフル流行中に満員電車にのっててもビクともしないし、現場が炎上してて半徹を繰り返しても死なない! 

つまり上げたい(or下げたい)ステータスと、やるスポーツのマッチングが大事という話。
登山では腹筋は割れません。



●まとめ

 ・登山で鍛えられるのは生命力
 ・登山で鍛えると状態異常系のバッドステータスにかかりにくくなる
 ・即死攻撃への耐性がほしければ迷わず山へいこう

 ・ただしVIT上昇の代償として胸の脂肪は減る
 ・足が太くなる

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