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zoom RSS 血が足りない? ならばこれからの時代は… そう… 瀉血健康法

<<   作成日時 : 2015/07/06 00:10   >>

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献血公式が荒ぶるほどに血が足りない、そんな世の中らしいです

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というわけで、献血に行こうとしたら友人に「やめろお前の血を輸血された人が妖怪化する」とゲゲゲの鬼太郎の最初のほうのネタかよみたいなことを言われた中の人ですよこんにちは。高齢化社会で若者のピチピチした生き血を必要とする人が増えて、血を提供する若者不足らしいんですよ。なぜに老い先短い人に血を与えねばならんのか、俺が赤血球ならどうせなら可愛いJKとかに輸血されたい。どうでもいいですね。


さて血といえば、中世ヨーロッパの上流階級では「定期的に血を抜くと健康になる」という不思議な信仰がありました。いわば民間健康法です。現代からするとすごくおぞましい話なのですが、蛭を皮膚につけてわざと血を吸わせていたとか。貴婦人も、騎士様も、王様もやるんですね。なんでそれで健康になると思ったんだと小一時間。

しかしあれですよ。これですよ。血が足りないのなら、

 いまこそ瀉血健康法を煽ればいいんじゃないですか?

血を抜けば痩せるよ的な。或いは血圧が下がりますとか。科学的根拠? そんなもんは適当でいい! 納豆を食えば血がサラサラになる、みたいなノリで十分だ。実際それでスーパーから納豆消えたしね(笑) 
これで血液不足はすぐに解決ですね。

一時的に大量の血液が集まっても使いきれずに廃棄するだけなんで、いきなりテレビとかで流さずに、女性向けのオサレな雑誌とかでタレントさんがやんわりお勧めするところから始まり、年末の血液不足のあたりでT○KIOあたりが「俺、献血が趣味なんですよ」とカミングアウトしてブレイクさせればいい感じで供給量が維持できるんじゃないですかね、はっはっは。



*****

ちなみに、中世の騎士文学(特に13世紀ごろのフランスの流布本サイクルあたり、詳細はこちら)には、「傷口から血がしたたって浮気がバレる」というモチーフが多く出てきます。代表例は「ランスロまたは荷馬車の騎士」、ベルール版の「トリスタン」。

その血の滴ってるのを貴婦人たちが色々に言い訳するのですが、中に「前日に瀉血治療した私の傷口からの出血です、騎士xxの怪我とは関係ありません」という言い訳がありまして。いやそんな血がダラダラ出るような健康法嫌だろうよと大いにツッコみたいところ。つかこの治療のために蛭をストックしてる貴族の館とか、どんなだよ…。

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