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zoom RSS ナスカの地上絵は「ふたつ(以上)の異なったグループ」が作った可能性があるらしい

<<   作成日時 : 2015/05/09 00:10   >>

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元ソースこちら。

Mysterious Nazca Line Geoglyphs Formed Ancient Pilgrimage Route
http://www.livescience.com/50699-nasca-lines-ritual-procession.html

というわけで、ナスカの地上絵を使われている技術や描き方などでグループ分けしていったら、作ったのは同一集団ではない可能性が出てきたというお話。

上記ソースによれば、発表したのは日本の山形大学のようです。分析によれば地上絵は4つほどの異なるスタイルに分類され、少なくとも2つのグループによって作成されたようだとのこと。検索してみた限りでは報告書とかが見つからなかったのですが、もしこれが正しければ、「なぜ動物の絵と直線が交差しているのか」も説明がつけられるかもしれんですね。別のグループの描いた絵は無視して、上から自分たちの絵を描いたかもしれないですし。

山形大が第一線で活躍してるのに、ナスカの地上絵に関する日本語の本ってあんま出てないんですよね(´・ω・`)
たぶん↓このあたりが有名だと思うんだけど…

ナスカ地上絵の謎―砂漠からの永遠のメッセージ
創元社
アンソニー・F. アヴェニ

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これは概要書というかアンデス全般な感じで、ナスカの地上絵自体に関する解説が少なく、しかも構成が悪いので分かりづらい。予備知識がないと厳しい部分も。言いたいことは分かるんだけど説明が巧くない本です。

チェックポイントを幾つか挙げてみる。


●ナスカの地上絵には、動物だけではなくラインや台形などもある。

じつはラインや図形のほうが数は多い。そして、現在ではラインのほうが重要な地上絵ではないかと考えられている。一点に集中していくような放射状のラインは、儀式的なものかもしれない。


●地上絵が天文学と結びついているという説は、現在では支持されていない。

主な論者がマリア・ライヘで、彼女の存命中はこの説が主流として扱われていたという裏事情がある。
大量に存在する線と、無数に存在する天体とを比較すれば、どこかに必ず一致する線は出てくること、一致しない線の説明が出来ないことなどから批判されている。


●現在の主要な説では地上絵は巡礼の道と考えられている

周辺地域に現在も決められた道を練り歩く巡礼の祭りがあることや、インカ道との比較、また北米における同様の"地上絵"の用途、ライン沿いに故意に割られたような土器片が多数存在することなどからの推測。


また山形大のナスカ研究者で、地上絵の分析に衛星情報を使うことを考案した坂井正人先生のインタビュー記事は以下。

ナスカ地上絵 壮大な古代の謎に挑む研究者
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/2695?page=1

日本の研究機関が前線で頑張ってるのに日本国内へのアピールが弱いよっ! とか思うんです。
分かりやすく研究成果をまとめた一般向けの本誰か出しませんか? 出しませんかね??

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