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zoom RSS ざっくりポイントまとめる慰安婦問題。

<<   作成日時 : 2015/05/04 00:10   >>

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今更っちゃ今更なんだけど、その今更を分かりやすくザクっと書いてあるとこが無いので、適当にまとめておいた。

議論をするつもりはない。一つには、議論は不毛なものとなることが予想されるからであり、もう一つは、残念ながら、議論に耐えうるほどの知識は持っていないからだ。そしてここはソレ系のブログ/サイトではないからだ。 あと面倒くs

頭に血が上ってる人がきたらテキトーにパンツの話でもするんでよろしく。


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ここのところ何かと騒がれている「慰安婦問題」。

慰安婦というのは第二次大戦中に日本軍が重用した軍専属の売春婦のことだ。兵士も男なので性欲の処理は必要。遠征先の現地民に乱暴したり、性病が蔓延するのを防ぐためという目的もあり、遠征する軍に女性たちが従うのは歴史上珍しいことではない。軍専属ということもあり、れっきとした職業なのでお給料が支払われている。

問題はその女性たちをどうやって連れてきたかである。

韓国側の主張では本人たちの意に反して徴用されたという。これが「強制連行」と言われているもの。
韓国側の主張では、韓国女性は全て強制的に日本軍に召し上げられたことになっている。

しかし、これに反して日本側の資料では、日本語の募集広告などが存在する。現代の色を売る商売同様、自分から応募してきた人もいたはずだ。ちなみにアメリカ側の資料でも、強制連行の資料はなく、慰安所は合法的なものと看做されていた。


<ここがポイント>

・日本側に非がある部分

全員が強制的に連行されたわけではないが、日本側にも悪い人はいたはずで、騙すような形で徴用した女性が居なかったとは言えない。また、現代のお水と同じく年齢を偽って応募してきた韓国人女性を、薄々知りながらそのまま雇ったケースなどもある。

 →謝罪するポイントはある。
 しかし韓国側はこれを逆手にとって、全ての女性たちが意思に反して性奴隷にされたことにしようとしている。

・韓国側に非がある部分

お金をちらつかされて、韓国人の親が娘を売ったケースがある。
また、当時としてはお給料が良かったため自ら参加した職業慰安婦もいた。

 →これは韓国側が隠したい内容であり、日本に謝罪を求めることで全て日本のせいということにしようとしている。


つまり 両者が認めて手打ちしない限り、いつまでたっても終わらない という、歴史上よくあるパターンなんである。


この問題は、存在しなかった罪まで認めてとにかく謝罪しとけば収まるだろうと踏んだ日本側の無責任な人々と、存在しなかった恨みを創設してまで他国に批判のタゲを逸らそうとしている韓国側の人々のせいでややこしくなってしまった。
歴史問題としての図式は非常に簡単だ。70年前のこととはいえ資料も沢山ある。めんどくさいイデオロギーや感情的な意見を排除しておけば、おのずと本来の姿が見えてくる。

慰安婦自体は存在した。しかしそれは珍しいものではなく、当時あるべくしてあったシステムの一つだった。
基本は日本古来の遊郭などと同じシステムなのだ。

だが、かつての遊郭同様、ともすれば人身売買になる側面があったこと、女性の人権が必ずしも十分に補償されなかったことは確かである。(それについて、誰が悪いか責任の所在を探すのはまた別の話。)

強制連行はなかった、という論説も見かけるが、厳密な意味では、全くなかったことを証明するのは困難である。一例でもそのように取られる例があれば「無かった」というのは嘘になってしまう。よって、日本側が取るべき行動は、従軍慰安婦が何のために、どのような方法で集められたかの証明だと思う。

しかし話し合いとはお互いを尊重するところから始まる。話の通じない相手とは話が出来ない。


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本人の意思に反して非人道的な方法で人を連れ去る「強制連行」という言葉に相応しいのは、たとえば西アフリカからの黒人奴隷の輸出だろう。誰一人、望んで奴隷貿易船に乗った者などいない。(いや、もしかしたら一人くらいは乗ったかもしれないが…)

お給料が支払われ、人間として扱われていた慰安婦について、長らく人をモノ扱いして使い潰してきた文化圏の人々に批判されても釈然としないのは当然だろう。奴隷貿易をしたイギリスは決して謝罪などしていない。
だが、だからといって「お前んとこはもっと酷いことをしてたじゃないか」などと言い返すのでは水掛論、子供のケンカだ。

中南米を搾取し続けたスペインやポルトガルも、アジアを搾取したオランダも、いちいち謝罪しない。アメリカ人も奴隷解放以前の話なんていまさら謝罪しない。謝って済むのは、相手がそれで手打ちにする気がある時だけだ。


歴史とは、遡れば残虐行為と非人道的行いの繰り返しである。
長い歴史を持つ国であればあるほど、どこかに汚点はある。栄光の陰に犠牲にされた何かがあるのは歴史の常なのだ。それを一つ一つあげつらって、いつまでも恨み続けるなどと言ってしまっては、争いは絶対に終わらないし、世界に平和が訪れる日はこない。

NYで911のメモリアルパークを訪れたときにも書いたことだが、歴史には忘却が必要なのだ。
忘れることが怖ければ、こう言い換えてもいい。「忘却とは許しだ」と。

日本はアメリカへの恨みを忘却した。日本人はバカだとか洗脳されているとか言う人もいるが、その忘却は次のステップへ進むために必要不可欠なものだった。もしも「原爆の恨みは絶対に忘れない」などと言って徹底抗戦していたら、日本は焦土の中で更なる犠牲を払うことになっていただろう。他の国もそうだ。ヨーロッパは互いの歴史の中の恨みを忘却した。でなければ前に進めなかったからだ。


許しのない歴史には、和平はない。和平がないとは敵対を意味している。争わないためには距離を置くしかなくなる。
現在の日韓関係の冷え込みは、こうして互いのために致し方ない選択と言いかえることが出来るのだ。


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あと、韓国では発禁処分になったこの本は、なかなか面白かったです。「日本軍より自分を売った親のほうが憎い」と言った慰安婦もいたんだという話とか。

べつに過激な内容でもないのに、この程度で発禁処分になるあたりでお察しください。

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