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zoom RSS お釈迦様は家出の時、鐙(あぶみ)をつけていなかった?! ガンダーラ美術、衝撃の事実。

<<   作成日時 : 2015/04/09 00:10   >>

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まずはこちらをご覧いただこう…愛馬カンタカに乗って出奔しようとしている有名なシーンなのですが、

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ハミはつけてるけど、あぶみがありません!
これ紀元後1世紀〜3世紀あたりのガンダーラ美術のお約束。

こないだエジプトのファラオが馬に乗ったかを調べるときに借りてきた「考古美術に見る馬と人間の歴史」という本のエジプト以外の項を読んでいたら、こんなのが出てきたのですよ。

その後のクシャーン朝(1世紀中葉〜240年ごろ)は、ギリシャ美術の影響を受けたガンダーラ美術の隆盛となるが、馬は仏伝図に多く見られる。釈迦出城図の中で、愛馬カンタカとともに釈迦の騎馬図が見られるが、釈迦はまだ鐙を使用していない。ただし、サーンチー遺跡第2塔の乗馬図に鞍から下がった紐のような環に足指をかけたものが知られている。


ガンダーラ美術の頃は、まだ鐙が一般的ではなかったという事実。鐙の発明がいつ、どこでなのかは今のところハッキリしてないのですが、サーンチーの紀元前2世紀くらいのがいまんとこ一番古いようで、しかしそれも「鐙」なのか、馬に乗るときに足を引っ掛けるだけの機能しか持たなかったのかは分からない。

でも西インドが鐙の発祥地ってのはありそうかなー、鐙なしで馬に乗るのに慣れていた騎馬民族は、逆に鐙とか思いつかないような気がするんだよね。馬にあんま慣れてないけど軍事利用はしたいっていう勢力が開発しそう。

とりあえず、発祥がどこにせよ、お釈迦様のいたあたりの時代は鐙発明されてない。っつーのが正しいようですハイ。

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