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zoom RSS モーセは沈み行くヴェニスを救えるのか。イタリア・ヴェネツィア、起死回生の「水の都の物語」

<<   作成日時 : 2015/03/26 00:10   >>

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ごはん食べながらBBCニュース流してたらヴェネツィアの「モーセ計画」なるものが流れており、何それwww とツボにはまったのでちょいと調べてみたのですよ。

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モーセ計画とは… 

近年発生頻度の上がっている「アクア・アルタ」、いわゆる高潮による水没から町を守るべく進められている可動式の防潮壁の建設計画。「イル・モドゥロ・スペリメンターレ・エレットロ・メカニコ」の頭文字を取ってMO.S.Eと呼ばれている。名前の由来はいわずと知れた旧約聖書の出エジプト記のアノ人。


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画像見ると、海を割るっっていうか海の水をせき止めるだけなので「何かちがくね?」という感じ。そして海を割ったのは神であってモーセじゃないんじゃないんとか何とか。まあそれはそれ。

図を見ると、水圧の変化で上げる仕組みみたいなんですがこれ、上にヘドロとか溜まったら上がらなくなるよね? ていうか壁が一枚でも上がらなくなったら意味なくね? うーんどうなんでしょう…2011年完成予定とか言われてていまだにちゃんと稼動してないイタリアクオリティを見るに、まともに稼動するのか心配になってくる。

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日本語資料としては、どこかの財団法人が出している報告資料がありました。イタリア語のWikipediaに載ってた内容の要約っぽいです。

http://www.wave.or.jp/outline/doc/vene_j.pdf

で、この資料には載ってなくてイタリア語Wikipediaに載ってた「この計画に絡む汚職」の話は、以下のブログに発見。


モーゼと汚職スキャンダル
https://italiavenezianewsblog.wordpress.com/2014/06/05/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%81%A8%E6%B1%9A%E8%81%B7%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%AB/comment-page-1/

まるでモーゼが汚職したかのように聞こえるけど仕方ないね!
ヴェネツィア共和国時代には、このような恥さらしな汚職など無かったんだ…(´;ω;`) 黒いゴンドラが迎えに来るので、みんな嘆きの橋を渡っていただこうか。


温暖化による水面の上昇、地盤沈下、観光客や船の往来の増加によるラグーナの消滅と、ヴェネツィアは文字通り「沈み行く町」。手をこまねいていれば、遠くない未来に無くなってしまうかもしれない。果たしてモーセはこの町を救えるのか。それとも人々は、彼を拒絶して別の救世主を選ぶのか。

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