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zoom RSS 「アーリヤ」という言葉の意味 

<<   作成日時 : 2014/10/23 00:10   >>

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書いておかないと忘れるなーと思ったので、ついでに。
特殊文字が多くて転記がめんどかったので、スキャンで引用。

画像


元→「アーリヤ諸部族の侵入と南アジア基層世界」後藤敏文

この中でポイントは以下。

アーリヤは「部族構成員たる仁義を供えた、部族慣習法に従う」を意味するものと筆者は推測している。


別の箇所では以下のような記述もあった。

「アーリヤ」の語は「部族の生活習慣に従う」を意味し、必ずしも血族に基づく単一部族社会を意味しないと考えられる。


いやね、昔から思ってたんですよ…。
「アーリヤ人」とか「インド・ヨーロッパ語族」とか言うけど、外見あまりにも違いすぎないかと。インド人とノルウェー人並べてみて、この人たちのご先祖が分岐したのいつだろうって考えたら、たかだか数千年じゃここまで形質変化しないだろうよと…。

この内容が正しければ、自称である"アーリヤ"は、「ソト」に対する「ウチ」を意味する言葉で、血縁関係ぬきに身内になった人ぜんぶひっくるめた名称に過ぎない。"アーリヤ人なんていう単一の民族はいなくて、アーリア諸民族というのが正解ということになる。

アーリア"と自称としてた集団の実態は色んな部族が集まってできた集合体で、最初から外見バラバラで言語も完全に統一されていたわけではないんじゃないかな?


で、インド・ヨーロッパ諸語と言われるものの分岐図。

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言語と民族の成立は必ずしも一致しない。この図も実は、途中で別の小集団を征服して、その集団の言語を乗っ取って(吸収して)しまったケースがあったりするんじゃないだろうか。っていう思いつきレベルだけど何となくそんなことを考えている。でないと、インドのアーリア諸語話者とゲルマン諸語話者の遺伝子レベルでの差異の大きさが説明できない気がするんだ。

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