現在位置を確認します。

アクセスカウンタ

zoom RSS 古代エジプトのムダ毛処理

<<   作成日時 : 2014/08/10 00:10   >>

トラックバック 0 / コメント 0

こないだ行った、「女王と女神」展
お気に入りだった化粧セットの解説をだらだら読んでいたら、こんなことが書かれていた。

画像




エジプトの富裕層は、体や顔の毛の処理に気を配る一方で、頭髪に関しては髪質を高め、保存し、増やす努力をした。顎と頬のひげと体毛は見苦しいものと考えられ、特に女性はなめらかな肌が好まれた。
<中略>
No.150の剃刀は、現代の外科用メスにどこか似て、鋭い刃が2枚ついている。発掘者のハワード・カーターによると、くぼみのあるほうの刃は、顔、脛、腕といった丸みがある部分の毛、反対側の刃で脇の下などのへこんだ部分の毛を剃ったのだろうと考えられている。



No.150がいちばん上の左と右に刃のついているもの。その下は毛抜きのピンセット、いちばん下がそれらを研いだと思われる砥石。形は変われど、剃刀は先王朝時代からあったという。

これが副葬品から出てきたということはつまりあれだ。

ファラオ様も王妃様もこれでツルッツルだったってことだ★
ちなみに脱毛にはホットワックスを使ったということも解説に書かれていた。ホットワックス… 

毛穴 殺しに かかっとる

まさかの「男の永久脱毛」。
ファラオ様のサロンすげえ。召使たちにヘアのお手入れさせてるファラオ様素敵。そうかー彫像の足とか脇とかやたらツルッツルで美しいおみ足なのは、あれはほんとにツルッツルにしてたんだなーそうかー。王妃様は脇毛無かったのかー。


と、いうことは、某メ○ェド様の「足がやたら綺麗」と言われていたのも…まさか…?

画像


非番の時間帯は冥界で足のムダ毛のお手入れを・・・ッ! 



なお女性はアンダーのヘアは全剃りせずに残していた模様。全裸なムト女神は股間だけ黒く塗ってわざわざアンダーヘアのアピールしてくるし。今回来ていた王族女性の彫像もこのとおり、ツブツブにして「下の毛は残してますよ」と表現している。やっぱビキニライン的なお手入れ方法だったのかしら。気になる。

画像


なぜアンダーヘアだけは残したのかよく分からないけれど、訓戒文学などにある「少女と交わってはいけない」という古代エジプトの倫理観からして、成人女性ということを示すための表現だったのかもしれない。



なんていうか、現代でも馴染みの深い美容グッズに似ているせいか、眺めていると色々妄想できて楽しい。日差しのキツいエジプトで日焼け止めっぽいのはあったのかな? とか、アイシャドウはよく出てくるけどリップは無かったのか? とか、香水瓶はよく展示されてるけど香水の流行とか時代ごとの好みの差はあったのかな? とか。

なんかそういうマジメな美容考察の企画展示あってもいいよなーって思いました。


***************

過去に書いた関連

古代エジプト人のカツラとファッションの話 かつらが愛用された目的とは?
http://55096962.at.webry.info/201403/article_31.html


人毛カツラの秘密 古代エジプト的羅生門はあったかどうか
http://55096962.at.webry.info/201112/article_29.html

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

古代エジプトのムダ毛処理 現在位置を確認します。/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる