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zoom RSS スエズ運河が作られたときの話を見ていたら、気になることが書いてあった

<<   作成日時 : 2014/07/15 00:10   >>

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スエズ運河、といえば、みんな知ってるエジプトの運河。地中海と紅海をつないでるアレ。
作られたのは1869年。
当時インドを植民地にしていたイギリスが強固に建設に反対したこととか、そのくせ完成したあとは債権取立てのために支配下に置いたとか、政治的にはまあ色々あったりするわけですがそれは置いといて。1869年の開通時の様子を調べていたとき、ちょっと気になることを発見した。

そもそもスエズ運河を作るとき、「地中海と紅海の水位が異なるのではないか」という懸念があり、地質学者の予備調査を行って「あんまり差が無いからいけるんじゃない?」という話になって計画のGOサインが出たとされている。なので差はなかったのだと思い込んでいたのだが、実際は「最初に想定されたほどの高低差はなかったけど、実際は差があった」ので、開通後は海流の流れが止まらなかったらしい。

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すでにナイルの水は、給水運河の完成によって1862年にイスマイリアに達していた。地中海の水は1869年の3月14日、ビター湖にはいっていた。紅海の水は8月15日、ビター湖にはいった。このとき、地中海と紅海の水がここに合流したのであった。

<中略>

二つの海の合流は簡単なものではなかった。合流に伴う波動と衝撃は予想をこえるものであった。地中海の水は紅海のそれより25センチメートル低かった。堤防は多くの点で崩れていった。困難な堤防補強と再建工事が不安のなかにつづけられた。8月18日に至って、やっと水の動きが安定した。事実上、ここでスエズ運河はできあがったのであった。


*出典元はコレ
スエズ運河 (朝日文庫)
朝日新聞社
酒井 伝六

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海に25センチの差があるってちょっとヤバくないか、むしろよく3日間で流れが収まったなレベル。これ多分、間でハブになってる湖に流れ込む海水が止まったっていうだけだよね。

海水面の高さの差がどうやってできるのか細かいメカニズムが分からないんだけど、地球の水が月の引力に引っ張られてるっていうことが関係しているなら、海の高さが同じになることは無いわけだから、もしかして今もスエズ運河の海水の流れは 紅海側→地中海側 だったりするんだろうか。


ついでに、ビター湖のあたりグーグルマップで見ると、いつのまにか気持ち悪いくらい畑が増えててめっちゃビビる。(左上の○とか□が並んでるあたりが耕地)

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どこから水もってきてるんだろう… 海水ろ過してるわけないよね…?

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