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zoom RSS 日本語エジプト本発刊ラッシュ、だがしかし…

<<   作成日時 : 2014/05/03 00:10   >>

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ここ最近、日本人エジプト学者によるエジプト本の新書発刊ラッシュが続いている。
それは喜ばしいことなんだけど、あれだ。

内容がダダ被りなのはどうにかならんのですか。
 


ツイッターやらメルマガやらその他SNSやらで情報が流れてくるたびにホイホイ飛びついちゃうわけですが、数読めば読むほど、うーんって感じになってしまう。後に残るものがないのですよ。「あーこれ前使ったネタだなー」とか「これ他の本と他の本と内容かぶってるしなあ…」って感じで。

いくらエジプトネタでご飯三杯余裕でいける私でも、既知の情報を繰り返すだけの無難な概要書は、さすがに飽きてきた…。




そんなわけで感想がひねり出せなかったけどコレ↓も読んだので、あとで書架に追加しときま。
(品川駅の本屋に平積みしてあったから時間まちの間にツイ手に取っちゃったんだよね! 今月もう本予算尽きてるに(´・ω・`))

(031)古代エジプトの埋葬習慣 (ポプラ新書)
ポプラ社
和田 浩一郎

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庶民の埋葬習慣についての部分は面白かった、庶民に焦点を当てた部分は慧眼だと思う。でもそれ以外の内容が今まで散々ほかの本に出てきた内容なので…

ちょっと前に読んだ、アンジュ=ピエール・ルカの「ミイラ考古学入門」と内容がかぶっていた上に、「ミイラ考古学入門」のほうが詳しかったですわ…。

ミイラ―ミイラ考古学入門 (1978年)
佑学社
アンジュ=ピエール・ルカ

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先人と同じことを繰り返すのって、原稿かいてて楽しいのかな? 教科書的な概要書や初心者むけの導入所なんて、一冊あればいいんだけどな。自分の得意な、好きなジャンル特化で「一般的にはこれこれこう、でも俺はこう思う」とかでいいんだけど。「俺はこう思う」の部分がきちんとした考察に基づいているなら。

なんか、皆しておんなじようなことしか言わない空気って好きじゃないんですよ。わざわざ本出すんならもうちょっと書き手の特色出してもいいと思う、でないと十年も経てば忘れ去られる。「xx先生のxxって本が参考書にオススメだよ」って、十年後二十年後も好きモノに語られ、古本屋で探され続けるような本に出て欲しい。

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