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zoom RSS 古代エジプトのアニマルパンの用途を考えてみる。

<<   作成日時 : 2014/05/25 00:10   >>

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一部の人に人気をはくしたメソポタミアのマジキチパン(エロ)。
エジプトにもこのテの変り種パンはあった。エロではないけど。

たとえば↓このパンづくりの風景に…


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牛さん。

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子牛と、ヒツジかヤギっぽいのがある。
残念ながらエジプトの壁画は縮尺がリアルではないので大きさがどのくらいだったかは良く分からない。


このパンは一体どういうときに使っていたのか、色々調べてみたけど結局分からないままなんだよねー。

使うとしたら、お供え物にホンモノの子牛の肉を毎回使えないからパンで代用するとか、そんな感じだったのではないかと思う。ご家庭の特別な日のため、もしくは神殿に寄贈する用、もしくは墓に供える用、か。普通に食べるパンと混じって作られているところからして、宴会の飾り用とかだった可能性もあるかも。


それとこのパン、パンづくりの場面に出てくるからパンだなと分かるのであって、単体で壁画にかかれていたら、本物の肉と区別がつかない気がする。供え物としての肉の登場頻度は多いのに、実際の古代エジプト人のミイラには肉を食べていた痕跡が薄い、という話はちょくちょく出てくる。もしかすると、供物として描かれている獣肉のいくらかは、小麦粉製の模型だったりしたのかもしれない。


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関連エントリ

古代エジプトの象る供物 ーパンのナゾ
http://55096962.at.webry.info/201203/article_21.html

古代エジプト人の供物: パンとビーズが全く同じ図柄で描かれる件
http://55096962.at.webry.info/200911/article_6.html

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